資産形成

資産形成の基本はたった3つのことを意識するだけ【誰でも確実に資産を増やす方法】

こんにちは。まろです。

今回は資産形成の基本を3つに絞って解説していきます。

「老後のために資産形成した方がいいのはわかってるけど資産形成と言われてもなにから始めればいいかわからないからまずは基本から知りたい」

という方はぜひ最後までご覧ください^ ^

筆者のプロフィール
まろ

・筋トレや資産形成の勉強が好きで毎日読書やYouTubeで学んでます

・簿記3級、FP3級を取得するため勉強中

・2030年までのセミリタイアを目指す

・2020年に住宅を購入

資産形成とは

そもそも「資産形成とは」という話からしていきます。

資産形成とは自身の資産を貯蓄あるいは投資をして、効率的に資産を増やしていくことです。

ここでは長期間かけてコツコツ積み上げていく資産の増やし方を「資産形成」と言います。

短期間で、かつ、爆発的に資産を増やしていく方法は投資ではなく「投機」と言われていて、ギャンブル性が高い。

つまり、失敗したら資産を大幅に減らしてしまったり、最悪0になったりすることすらあります。

もちろん一発逆転で億万長者を目指すという人を止めることはしません。(人生は人それぞれなので)

しかし、投機でお金持ちになれるのは一握りです。

大半は勝負に負けて、また働いて、また負けてというループを繰り返すことになります。

実際僕も昔バイナリーオプションという投機をやっていたことがあって、給料が入ったらそれにいくらか注ぎ込んで負けてというのを数ヶ月繰り返していました。

僕が下手だったというのもあるかもしれません。

しかし、ある程度読書したり勉強した上で挑戦してダメだったので、もしノウハウで勝てるようになるものだったとしてもそれなりの時間をかけて勉強する必要があるし「運」という不確定要素が多分に絡んでくるものだと感じました

それに対して、資産形成は基本的にPCに張り付く必要もないし、要点を押さえてしっかり行動すれば誰でも資産を増やすことができます。

まろ

堅実に資産形成する場合、資産が増えるのにある程度の時間はかかってしまうので「今すぐお金持ちになりたい」という人には向かないよ!

短期間で楽して資産を増やそうとすると確実に資産は減る

ちなみに短期間で楽して資産を増やそうとする人はほぼ確実にお金を減らします。

「短期間で楽して」というのは主にギャンブルや宝くじのことです。

「勉強も必要なく、お金を突っ込んだら増えるかも」という類のものですね。

ギャンブルや宝くじの回収率は以下のとおりです。

パチスロ…95%

競馬…75%

宝くじ…50%

回収率とは「投入した資金がどれくらい回収できるかの割合」です。

例えば、宝くじの50%の場合、1万円投投入すると得られる金額の期待値は5000円ということです。

これはあくまで期待値なので実際に1万円投入した場合、1億円になったり0円になったりしますが買い続ければリターンは50%に収束します。

また、宝くじの場合、基本的には売り手は入ってきたお金を50%だけを買い手に還元するので完全に売り手が有利な商売なのです。

極端な話、100円で買った商品券が50円の価値しかないということのようなものです。

競馬の場合は騎手や馬の状態を考察することで的中率を上げることは可能ですが、リサーチに手間暇かかるし、そもそも控除率の問題で競馬場が儲かる仕組みなので安定して勝つのはかなり難しいです。(経験あり)

資産形成の3つの基本

ここから本題に入っていきます。

結論から言うと資産形成の3つの基本は以下のとおりです。

①支出を見直す

②投資対象を見極める

③収入を増やす

資産形成とは先述したとおり、貯蓄や投資を活用し資産を増やしていくことです。

もしかしたら、投資をメインで考えている人もいるかもしれませんが投資は種銭が少ないと効果が薄いです。

投資で年間に資産が増える公式というのはこんな感じだからです。

年間増加額≒(収入-支出)×投資の利回り

例えば年間100万円貯蓄している人が利回り3%で投資しているとしたら、年間に増える額は3万円前後です。

(実際には月々で積立でやったり投資時期の分散等や複利などの要素があるので厳密には103万円にはなりません)

しかし、これを年間1億円投資に回せる人の場合はどうでしょう。

1年で増える金額は300万円です。

しかも手間は同じです。

このように資産形成では種銭をいかに大きくするかが重要です。

極端な話、生活費が年間100万円で1億円の貯蓄が既にある人は投資せずとも、生活費を上げない限り働く必要はありません

貯蓄だけで100年食っていけるからです。(インフレ率等は度外視)

ちなみに収入に対してどのくらいの割合を貯蓄できるかという数字を「貯蓄率」と言います。

貯蓄率=貯蓄額÷収入

例)年収500万円、年間貯蓄額100万円

貯蓄率=100万÷500万=20%

資産形成をする上でこの貯蓄率はかなり重要な数字で、かつ、この数字が資産形成のスピードに直結するので貯蓄率を高めることを意識しましょう

貯蓄率の重要性についてはこの記事でも触れています。

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①支出を見直す

支出を見直すことは資産形成で最初にやるべきことです。

なぜなら、いくら収入が増えてもそれに伴って支出が増えたらお金は永遠に貯まりません。

また、収入を増やすのはある程度の手間や時間がかかりますが支出を減らすのは今この瞬間からできます。

収入を増やす場合、後述しますが昇給や転職、副業などをに取り組む必要があるためどうしても時間がかかります。

それに比べて支出を減らすのはコンビニでの買い物を減らす、格安スマホに変えるなど即効性が高いです。

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また、支出の種類には浪費、投資、消費の3種類あります。

浪費=満足度を上げるための支出

投資=未来をよくするための支出

消費=生きていく上で必要な支出

これは「車を買うのは浪費」などと一概に区分されるものではありません。

その人の状況や価値観によっても分かれるからです。

例えば、田舎暮らしの人は車は必需品なので「消費」に区分されるし、都会暮らしだけど車で快適に移動したいという人は「浪費」だし、クラシックカーを買って値上がりを期待するなら「投資」と言えます。

重要なのは人生の満足度をなるべく下げずに支出を下げることです。

例えば、田舎で修行僧のような暮らしをすれば支出はかなり抑えられます。

しかし、これが幸せな生活と言える人は多くないでしょう。

こうなると何のためにお金を増やすのかがわからなくなってしまいますね。

ところが、スマホをソフトバンクから楽天モバイルに変えるという場合はどうでしょう。

つながりにくい地域こそあれ、生活の満足度をそこまで下げることなく月々の支出が3〜5000円程度抑えられます。

ちなみに月5000円の所得を投資による利益(資産所得)から得ようとすると30〜40万円必要になります。

つまり、格安スマホにするだけで30万円貯める効果があるといっても過言じゃないということです。

まろ

お金を貯めるモチベーションが維持できないという人はこの記事を読んでみよう!

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②投資対象を見極める

投資対象を間違えないというのも重要です。

また、支出を減らすと同時に投資を始めましょう。

というのも投資は複利が効くので始めるのが早ければ早いほどその恩恵を授かれます。

複利=利息の種類の1つ。利息にも利息がかかるというもの。(⇔単利は元本にしか利息が付かない)

例)1万円を1%の複利で3年間運用した場合

1年後=10100円

2年後=10201円

3年後≒10303円

この1万円の例で見ると微々たるものに感じますが、複利の効果は物理学者のアインシュタインが「複利は人類の最大の発明」と言ったくらい強力なものです。

要約すると時間をかければかけるほど複利は強力な味方になってくれるので早く始めましょうということです

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そして、投資先を選ぶ時に最も重要なのは他人の言いなりにならずに自分で考えることです。

これが投資で失敗しない鉄則です。

投資はそれぞれメリットやデメリット、特性があるので自分に合ったものを選ぶのが重要です。

例えば、株式投資は値動きが激しいし、企業の動向等をチェックした上で投資しなければなりません。

投資信託は手数料がかかる分、業績が悪化した企業は排除してくれたりするのでほったらかし投資派の人にはおすすめです。

このように一口に「投資」と言ってもさまざまなものがあるため自分にあったものを選択しましょう。

ちなみに僕のおすすめは米国インデックス投資です。

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また、手数料の相場を知ることも重要です。

投資をするには「買付手数料」や「運用手数料」などさまざまな手数料があります。

この手数料の相場は知っておきましょう。

例えば、投資信託であれば運用手数料は年0.5%以下が目安です。

ちなみに銀行などで扱っている投資信託やETFなどは運用手数料2%とか平気であるのでこういう商品には絶対投資しないようにしましょう。

そもそも投資を始めるなら銀行で始めるべきではないです。

銀行の投資信託等はあなたから手数料をむしり取るためのもので、あなたの資産を増やそうとは思っていません。

投資を始めるならSBI証券がおすすめです。

SBI証券は手数料業界最安国内はもちろん米国をはじめ海外の投資先も豊富に揃えているなど日本で一番口座開設されている証券会社です。

僕もSBI証券で投資を始めて資産形成していますのでよかったらこちらからどうぞ^ ^

まろ

よく画面が見にくいというレビューも見かけるけど投資初心者のころから使ってる僕でも特に気にならないかな!

収入を増やす

支出を減らして浮いた分を投資に突っ込めるようになったら次は収入を増やすことを考えましょう。

収入を増やす方法は大きく3つあります。

収入を増やす3つの方法

①副業

②転職

③昇進

現実的に考えるとこの3つになります。

「独立」という手段もありますが、誰にでもできる方法ではない、かつ、リスクも高いのであまりおすすめはしません。

独立するなら副業から始めてそれで安定して稼げるようになってからするべきで、なにもない状態で独立するのは全裸で戦地に行くようなものなのでやめましょう(笑)

副業で収入を増やす

副業で収入を増やす場合はブログYouTubeSNSなどネットを活用したものがおすすめです。

これらは成果が出るまでにそれなりの期間がかかるものの収入は青天井で軌道に乗ってしまえば、1日1時間などの作業で会社員並みの月収を得ることができます。

欠点としては成果が出るまで続けるのが大変で挫折しやすいということです。

僕の個人的な続けるコツとしては悲観と楽観を持ち合わせこと習慣にすることです。

「1年くらいは収益出ないだろうから焦らずいこう」という悲観と「このままやれば1年後には収益化できそう」という楽観をバランスよく持つことでモチベーションを維持できます。

また、習慣にするコツとしては「この状況になったら記事を書く」というのを決めてしまいましょう。

例えば、あなたは寝る前や出かける前に歯磨きしますよね?

してなければ虫歯があると思うので歯科医の受診をおすすめするのですが、歯磨きしないと気持ち悪いですよね?(笑)

YouTubeやブログ等もそれくらいの習慣にしてしまいましょう。

例えば、僕の場合は「通勤の電車に乗ったらやる」とか「仕事から帰ったらやる」という習慣になってます。

おすすめなのは毎日やることに紐付けて行うことです。

「朝起きたらやる」というのもいいですね。

人は毎日寝て起きる生き物なので起きないことはないですよね。

また、ブログやYouTubeなど収入が増えるまで時間がかかるのが嫌な人はUber Eatsなど週払いの仕事でもいいでしょう。

こちらはブログ等と違い、すぐ収入が増える代わりに労働をやめると収入が途絶えます

どちらも一長一短なので自分に合ったものを選びましょう。

まろ

僕個人的にはブログ等のいわゆる「ストック型」と言われる副業の方がおすすめだよ^ ^

転職で収入を増やす

転職で収入を増やす場合の注意点はいまより年収の高い会社に行くことです。

「当たり前だろ」と思うかもしれませんが、転職することが目的になってしまう人もいます。

どうしてもブラック企業でもう辞めたいという場合は多少年収が下がっても転職するべきですが、特にそういうのがなければ年収と労働環境を重視しましょう。

ちなみに転職はリスキーと言われていますが、転職活動をするだけならノーリスクです。

探してみて今より良い仕事がなければ転職しなきゃいいだけです。

まろ

自分という人材がどのくらいの相場なのか知るには良い機会なので「給与が見合ってない」と思ったら転職活動だけでもしてみよう!

昇任で収入を増やす

昇任で収入を増やすのは正直けっこう厳しいです(笑)

日本の多くの企業は年功序列賃金という制度を採用しているためです

これは言わば年齢や勤続年数など本人がどうしようもない部分で給与の水準が決まっているということです。

例えば、退職間際の平社員と勤続10年くらいの主任の給与を比べてみたら前者の方が高かったなんてこともザラです。

つまり、会社でバリバリ出世しても給与が一気に伸びることはありません。

営業など一部歩合の仕事をしている場合は成績によってボーナスが増えたりもしますが、そうでない人はなかなか厳しいと言わざるを得ません。

また、昇任すればするほど責任を取る立場になるので自分がコントロールできる部分以外の責任も負わなければなりません

例えば、部下の成績が悪いのは上司のせいにされたりなどです。

上司の指導が悪いから部下の成績が伸びないのはもちろんそうかもしれませんが、そもそも本人のやる気がないということもあります。

やる気を出させるのが上司の役目という意見もあるかもしれませんが、ぶっちゃけ何言っても聞かないやつは聞きません(笑)

しかし、そういう人間を簡単に切れないのが日本の社会の仕組みなのでその部下を抱えて働くことになります。

これはかなりのストレスになります。

ただ、経験にはなります。

いずれ起業して人を雇うようになった際、その時の経験が活きて「こういう人は採用しない方がいい」とか「こういう人はこうすれば動いてくれる」など人の動かし方みたいのがわかっていればスムーズに仕事を進められます。

まろ

人間関係のストレスに耐性があるなら収入を増やしつつ経験を積むっていうのもありだね!

資産形成のために具体的に僕がやったこと

ここまで、資産形成の3つの基本について解説しました。

これらはまだ枠組みの部分で実際にどう行動するかというところまでは落とし込めていません。

なので、ここからは僕が資産形成のために具体的になにをしたかという話です。

それがざっくり言うと以下の5つです。

①趣味を減らした

②固定費を見直した

③ブログを始めた

④積立投資を始めた

⑤お金に関する読書を始めた

これらはあくまで一例ですが、僕がやってみて効果が高いと感じた5つです。

趣味を減らした

資産形成上、趣味を減らすのは有効です。

趣味というより自分にとって「人生の満足度に影響を与えないもの」と言ったほうが的確かもしれません。

満足度に影響を与えないものとは例えば、テレビやSNSでしょうもないニュースなどを見ることなどです。

ぶっちゃけ芸能人の不祥事とかどうでもいいのでLINEニュースなんかで見かけても開かないし、誰かにその話題を振ることもしません(笑)

よく芸能人のゴシップや政治家の発言がどうのこうの言ってる人がいますが、ぶっちゃけ自分の人生にほとんど影響がないのでどうでもいいです。(税金などに関する話は別ですがw)

「それが資産形成と関係あるの?」と思うかもしれませんが、人はニュースやSNSにかなりの時間を取られています。

この「時間」というのはニュースを見ている時間だけでなくそれについて考えている時間も含まれます。

まろ

僕の場合はこれらを辞めて浮いた時間をブログや筋トレ、読書、勉強などに当てているよ!

あとは趣味でやっていたスポーツを今は辞めている状態なのでそれにかかるウェア代や交通費も浮いたので家計の改善にもなってます。

ただ、本当に好きでずっとやってなきゃストレス溜まるくらいの趣味だったら続けましょう。

その反動で浪費に走ってしまう恐れがあるし、人生がつまらなくなってしまうからです。

「本当に好きかわからない」という場合は数週間から1ヶ月辞めてみるとわかります。

「意外となくても人生楽しめるな」って思ったら一度長期的に辞めて副業などに専念するといいでしょう。

固定費を見直した

固定費を見直すというのは資産形成する上で必要不可欠です。

なぜなら固定費は上げようと思えばいくらでも上げられるからです。

極端な話、リボ払いなどを利用すれば収入以上の支出も可能です。

そして、固定費は一度上げてしまうとなかなか下げるのが難しいし、リボ払いを使ってしまっていた場合、高い利息も払わなければならないのでこういう状況は打開するのがかなり困難です。

しかし、固定費を下げて贅沢をやめれば毎月一定額お金を貯めることができ、お金に対する不安もなくなります。

ちなみにお金に対する不安は脳の機能を著しく低下させることがわかっています。

お金に対する不安が脳機能を低下させ、我慢が効かなくなりさらに散財する、さらにお金に対する不安が強くなるという無限地獄に陥る恐れもあります。

なので、まずは固定費を減らし、楽に貯金できるようにしましょう。

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ブログを始めた

ぶっちゃけると僕はお金を稼ぐためにブログをやっています(笑)

しかし、人を騙したり、良いと思ってもないものを紹介したりして金を取ろうなんてことは考えていません。

僕はこのブログが多くの人に見られるようになって、昔の僕のように人生に漠然とした不安を抱えてる人が少しでも減ったらいいなと思ってます。

そこに価値を感じてくれる人がいて僕が紹介したものや本などを買ってくれて収益が出たら嬉しいですけどね^ ^

そして、ブログではいろんなスキルが鍛えられます。

今ここまででこの記事は7000字程度ですが、昔の僕ならこんなに文章を書けませんでした。

1000字書いたら疲れてるほどでしたからね(笑)

文章力というのはどんな仕事をするにしても必須なスキルです。

ブログでは文章力以外にもタイピングやwebマーケティング、セールスライティングなども磨けて、ブログを書くためにはアウトプットするための知識もつけなければなりません。

アウトプットするための知識というのは僕で言えば、資産形成や筋トレに関することですね。

これらに関する勉強というのはそのまま自分が活用することもできるしアウトプットする材料にもなります。

まろ

文章を書くのが苦手な人はYouTubeで解説するとかでもいいのでなにかしらの情報発信をすることは今後の人生で必ず役に立つスキルを育めるよ!

積立投資を始めた

投資初心者におすすめの投資方法が積立投資です。

投資で重要なのは投資対象もそうですが、投資タイミングも重要です。

なぜなら、株価が高いときに買ってしまうとその後下落した時のダメージが大きいからです。

わかりやすくいうと、大根を旬じゃない時期、つまり価格が高騰しているときにめっちゃ買ってしまうようなものです。

これを防ぐには毎月一定額積み立てるという方法があります。

例えば、楽天VTという投資信託を毎月1万円なら毎月1万円分買うということです。

こうすれば一口100円のときは100口買えて、一口500円で高騰しているときは20口に抑えられます。

これを「ドルコスト平均法」と言います。

ドルコスト平均法とは?投資初心者におすすめな理由【3つのメリットと2つのデメリット】 今回は「ドルコスト平均法とはなにか」と「投資初心者にドルコスト平均法がおすすめ理由」について解説します。 「ドルコスト平均法って...

逆に安い時に買い叩くということもできませんが、大きな失敗をすることも少ないので初心者でも取り入れやすい方法です。

注意点は長期的に右肩上がりに伸びていく銘柄に投資しなければいけないことです。

右肩下がりのものに投資してしまうと、ただ下落していくものを買い足しているだけなので損します。

⑤お金に関する読書を始めた

「お金が欲しいのにお金の勉強をしない」という人は本当に多いです。

日本は外国と比べると金融教育がないに等しいので自分から勉強しようと思わないとなかなか情報が入ってこないんですよね。

僕も昔は「お金がほしい」とは思っていたものの、なんとなく節約する、なんとなく貯蓄型の保険に加入するなどしていました。

けどこれじゃ何も変わりません。

なんのために節約するのか、この保険はなんのために入るのか、本当に必要なのか、などもっと深掘りして考える必要があります。

そのためには知識が必要なんです。

知識もつけず闇雲に考えるのは、教習を受けずに車を運転するようなものなので上手くいくわけがないんですよね。

なのである程度まとまった時間を割いて勉強してみましょう。

僕のおすすめの本は以下の記事で紹介しています。

投資の勉強をするのにおすすめの2つの本【これだけ読んどけばOKな必読書】 今回は投資の勉強をするのにおすすめの本を紹介していこうと思います。 「投資について勉強したいけどどの本がいいかわからない」 ...

お金を払いたくないならブックオフで立ち読みでもいいので読んでみてください(笑)

まろ

今まで全くお金の勉強をしてこなかった人はお金に対する考え方が根本から変わるかもしれないね!

まとめ:資産形成ですべきことはシンプルです

今回の記事をまとめると以下のとおりです。

資産形成とは資産を貯蓄や投資を活用して増やしていくこと

楽して短期間でお金を増やそうとするとほとんど失敗する

資産形成の基本は3つ

①支出を減らす

②投資対象をみきわめる

③収入を増やす

資産形成のために僕がやったことは5つ

①趣味を減らした

②固定費を見直した

③ブログを始めた

④積立投資を始めた

⑤お金に関する本を読み始めた

ということでした。

これは僕の持論ですが資産形成の成否は幸福度を左右します。

先述したようにお金に対する不安は脳機能を著しく低下させます。

脳機能を低下させるということは幸福を感じるホルモン(セロトニンやエンドルフィンなど)の分泌も減少します。

これらが減少すれば当然人は幸せを感じにくくなるので幸せな人生は遠のきます。

しかし、お金にとらわれる人生もこれまた幸せな人生とは言い難いでしょう。

要はバランスですね。

まろ

お金を上手に増やす楽しみも上手に使う楽しみも覚えて豊かな人生にしていきましょう^^

ということで今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました^^