こんにちは。まろです。
今回は楽天スーパーセールでポイントを貯めまくる方法を解説していきます。
「楽天スーパーセールっていつも上手く使い切れず終わっちゃうからポイントを上手にがっつり貯める方法を知りたい」
という方はぜひ最後までご覧ください。
今回は労力対効果が高いものに絞って解説していくのでチマチマポイントを稼ぐのではなく、少ない労力で多くのポイントを得ることを目指します。
というのもビンゴやスロットなどのゲームでポイントを増やすこともできるんですが、時間対効果が非常に悪いです。
一回スロットを回すのに1分かかるとして当たったのが10ポイントだとします。
これを計算すると時給600円と非常にコスパが悪いです。
もちろんそういうゲームが好きだし1発でかいのを当てたいという方はやってもらっていいんですが、ここではそういうコスパの悪いものについては触れないのでご了承ください。
・筋トレや資産形成について毎日読書やYouTubeで学んでます
・簿記3級、FP3級を取得するため勉強中
・2030年までのセミリタイアを目指す
・2020年に住宅を購入
楽天スーパーセールの概要
楽天スーパーセールの概要をざっくり書いておくと以下のとおりです。
①3.6.9.12月の頭に行われる
②ショップ買い回りでポイント最大10倍(付与上限は7000ポイント)
③ショップごとの独自のセールもあり
④SPUポイントも反映
目ぼしいところはこんな感じです。
開催時期に関しては四半期に1回って感じでわりと頻繁にやってますね^ ^
ショップの買い回りというのは仕組みは以下の画像のとおりです。
条件は各店舗で1000円以上の買い物をすることです。
なのでポイント10倍を得ようと思ったら1万円分の買い物は必須です。
ちなみに買い回りは「最初は1倍だから安いものから買おう」と順番を気にする必要はありません。
最終的な倍率で「買い回りの対象の買い物全て」にポイントが付与されるので順番がどうであれ問題ありません。
例えば、1店舗目で1000円、2店舗目で2000円、3店舗目で1000円買い物した場合を見てみます。
この場合のポイントの付与額は下記のとおりです。
合計金額4000円×付与率2%=80ポイント
ややこしいのですが、1店舗目は1倍なので買い回りによる付与はなしで2店舗で+1%、3店舗で+2%となります。
つまり、付与上限倍率は9%で付与上限ポイントが7000円なので合計77,777円の買い物をすればMAXでポイントを受け取れます。
逆に言えば77,778円以上の買い物はポイントを受け取りきれないので損になります。
また、楽天セールはショップ独自のセールで安くなっていたりポイントの付与率が上がっているものもあります。
SPUポイントも適用されているので楽天経済圏の人もしっかりお得だね!
「SPU」と「楽天経済圏」については後述します。
楽天スーパーセールでポイントをがっつりもらう3ステップ
楽天スーパーセールでポイントをがっつり受け取るステップは以下のとおりです。
①楽天経済圏に切り替える
②楽天ふるさと納税を使う
③日用品をまとめ買い
この3つは手間のわりに効果が非常に高く、僕はこれらを活用して前回の楽天スーパーセールの翌月のポイント付与は20,818ポイントでした。(うち買い回りポイント5.619ポイント)
このように小さな手間で大きな成果を得るための方法を解説していきます^ ^
①楽天経済圏に切り替える
楽天経済圏とは、生活で使うものをなるべく楽天が出しているサービスにしてお得に暮らそうというものです。
楽天のサービスとは楽天モバイルや楽天ひかり、楽天でんきなどのことです。
これらを利用すると楽天市場でのポイント付与倍率が上がります。
この付与倍率が上がる仕組みをSPU(=スーパーポイントアッププログラム)というのですが、これは楽天スーパーセールでも適用されてさらにお得にお買い物ができるようになります。
なので、これを機に楽天経済圏に乗り換えて、お得にお買い物しましょう^ ^
僕も楽天モバイル、楽天ひかり、楽天証券、楽天ブックスなどを利用していますがポイントが増えるだけでなくサービスの質も高いので満足度の高いものばかりです。
楽天経済圏にするメリットなどについてはこちらの記事をご覧ください。
ちなみに開催月が終わる前に切り替えておけばその月の買い物全てにポイントが付与されるからセールまでに慌てて手続きを終わらせる必要はないよ!
②楽天ふるさと納税を使う
楽天スーパーセールの超目玉商品といえば「楽天ふるさと納税」です。
僕が前回のセール後のポイント付与が2万円を超えたのもこの「楽天ふるさと納税」のおかげです。
ふるさと納税とはどういうものか結論から言うと、翌年の住民税を前払いして返礼品をもらうという制度です。
要はどうせ税金を払うなら「返礼品」というわかりやすい形で還元してもらおうというものです。
日本国民ならば誰しも税金を納めてはいますが「納めといてよかった」と実感することは少ないですよね。
この実感をより得られるのが「ふるさと納税」です。
ふるさと納税のざっくりとした流れは以下のとおりです。
①自治体を選んで寄付
②2000円は自己負担
③2000円を超える部分は翌年の住民税から控除
④返礼品が届く
⑤確定申告orワンストップ特例の手続き
この流れは楽天ふるさと納税でも同じです。
2000円うんぬんのところがわかりにくい人もいるかもしれないので実例を見てみましょう。
例)「36000円の支払いで米5kgを6ヶ月間毎月もらえる」というふるさと納税をした場合
2000円は自己負担、34000円は翌年の住民税から控除
ということになります。
これは実際僕が前回の楽天スーパーセール時に楽天ふるさと納税をした事例です。
ここだけ見ると実質2000円の負担で米30kgもらえるのでまあまあお得なのがわかりますね。
しかし、楽天ふるさと納税+楽天スーパーセールのすごいところはポイントの付与です。
ポイントの付与はなんと36,000円の支払い全てが対象になります。
つまり、実質負担2,000円にも関わらず36,000円に対してポイントが付きます。
結果、このふるさと納税で僕は7000ポイント近く稼いでしまいました(笑)
要するに実質収支は+5000ポイントと米30kgなので、あろうことかプラスになってしまいました。
米30kgは少なくとも6〜7000円はかかるでしょうから実質1万円以上浮いてしまったわけです。
しかも、ワンストップ特例というものを利用すれば確定申告は不要かつ送られてくる書類を書いて送り返すだけで手間もさほどかかりません。
もはや不労所得のレベルです(笑)
ワンストップ特例についてはこちらのふるさとチョイスの説明がわかりやすいかと思います。
簡単に言うと、その年の寄付先が5自治体以内かつ確定申告の必要がない人は簡単な手続きで処理できるというものです。
ふるさと納税の注意点としては住民税から控除できる額以上のふるさと納税をしないようにすることです。
年収や現在受けている控除(住宅ローン控除など)によって、ふるさと納税で翌年控除できる上限額が決まっています。
それを超えてしまうと損をすることになってしまうのでしっかり確認しておこう!
ちなみにあなたがどれくらい控除できるかはこのふるなびのシミュレーションで確認できます。
③日用品等をまとめ買い
上記2つができたらあとは日用品を買うと良いでしょう。
これらを買うときに注意したいのが「ポイント倍率が高いから」と不要なものまで買ってしまわないようにするということです。
目的が「ポイントを貯めること」になってしまうとついつい不要なものまで買ってしまいます。
楽天スーパーセールで買い物をする目的はあくまでもお得に買い物をすることでポイントを貯めることではありません。
お得情報のシャワーを浴びさせられて目的をすり替えられないように注意しましょう(笑)
僕のおすすめは1000円分の買い物を各日用品、違う店舗ですることです。
例えば、店舗Aでティッシュ1000円分、店鋪Bでトイレットペーパー1000円分…といった感じです。
これを積み重ねることで楽天ふるさと納税のポイント付与がグングン上がります。
例えば楽天ふるさと納税で40,000円支払ったとします。
この場合、他で買い物するごとに付与率が1%上がるので400ポイントずつ上乗せされるということです。
つまり、1000円の買い物で400ポイントずつ得られるとも言い換えられます。
これがふるさと納税と日用品まとめ買いの合わせ技です。
家具家電を買ってもいいんですが、ふるさと納税で買い回りポイント枠の77,777円の大半は使い切ってしまうのでかえって損をする可能性があるので気を付けましょう。
家具家電が欲しい場合はふるさと納税で買ってしまうか、枠に収まる範囲で買いつつ店舗数を上手く稼ぐかですね。
とはいえふるさと納税の家電とかって税金が上乗せされてる分支払いが大きくなるので、余裕で8万円超えるものばっかなんですよね(笑)
まとめ:楽天スーパーセールはコスパよく立ち回ろう
今回の記事をまとめると以下のとおりです。
楽天スーパーセールの概要は
①3.6.9.12月の頭に開催
②買い回りでポイント最大10倍(付与上限7000ポイント)
③ショップ独自のセールもあり
④SPUも反映される
楽天スーパーセールでがっつりポイントを貯めるポイントは
①楽天経済圏へ移行する
②楽天ふるさと納税を使う
③日用品をまとめ買い
ということでした。
闇雲に買い物するよりはこの3つのステップに沿って買い物する方が得だし楽だと僕は思います。
タイムセールもの行われていますが、正直手間のわりに節約効果はそんなに高くないんですよね。
というのも常にチェックしておくのは大変だし時間も取られます。
だったら割り切って楽天ふるさと納税をして、あとは倍率を上げるために1000円分の日用品を買い回るほうがトータルのコスパはいいと思います。
参考になれば幸いです^ ^
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました^ ^