こんにちは。まろです。
今回はお金が貯まらない人の12個の特徴について解説していきます。
「お金を貯めようと思って貯金を試みるんだけど毎月なぜか給料日前になると預金残高が3桁になっている。どうしても貯金ができません。」
という人はこの12個の特徴のうち何個かは間違いなく当てはまっています。
ちなみにこの特徴は「貯金が貯められなかった以前の僕」や「貯金がない周りの友人、知人」などの特徴をピックアップしたもので、信憑性はそこそこ高いです。
当てはまっているものの数が多いほど、お金に悩み続ける率が高いのでいくつ当てはまっているか数えてみてください。
後半には特徴を改善してお金が貯まる体質になるための方法も解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
・筋トレや資産形成について毎日読書やYouTubeで学んでます
・簿記3級、FP3級を取得するため勉強中
・2030年までのセミリタイアを目指す
・2020年に住宅を購入
・貯金0から半年で資産100万円
お金が貯まらない人の12個の特徴
「お金が貯まらない人の12個の特徴」結論からさくっと箇条書きにして伝えます。
1.収支を把握していない
2.支出を区別していない
3.お金について勉強していない
4.節約=苦行だと思い込んでいる
5.固定費の見直しをめんどくさがる
6.貯金の目的がない
7.お金が貯まる仕組みを作れていない
8.物が多い=豊かだと思っている
9.コンビニを頻繁に使う
10.付き合いが良すぎる
11.相場を調べない
12.ローンをアテにしている
この12個のうちあなたはいくつ当てはまりましたか?
「半分以上当てはまる」という人は要注意です。
全部当てはまる人は今日から改善しないとかなりマズイです(笑)
1つ1つ詳しく解説していきます。
1.収支を把握していない
1つ目は収支を把握していないということです。
あなたは月々いくら収入があっていくら支出があるか把握してますか?
「1円単位で把握しろ」とは言いませんがせめて「万単位」では把握しておきましょう。
収支を把握するのはお金を貯めるためのに必須事項です。
収支を把握せずに生活することは燃料計を隠して車を運転するのと同じようなものです。
普通燃料がなくなる前に給油しますよね。
しかし、貯金ができない人というのはなぜか「あるだけ使ってしまう」という人が多いのです。
そして、お金がなくなるとカード払いでなんとかして生活をやりくりするようになるのです。
こんな状態でお金なんか貯まるわけないよね!
2.支出を区別していない
2つ目は支出を区別していないということです。
支出というのは大きく3つに区別されます。
それが投資・消費・浪費です。
投資というのは簡単に言えば未来にお金が増えると見込んだものにお金を払うことです。
例えば、株式などの金融資産を買うのも未来にこれが増えると見込んで買う物ですよね。
あとは本や筋トレなども自分への投資ということで「自己投資」と言われます。
これは知識やスキルを磨いてより多くのお金を稼げるようになったり、健康を維持して余計な医療費を払わないなどの面で将来のお金を増やしているというわけです。
消費というのは簡単に言えば生活費です。
光熱費や食費、通信費、日用品の購入などです。
ざっくり言うと生きていくために必要な支出です。
浪費というのはいわば趣味や贅沢です。
「浪費=悪」というイメージがあるかもしれませんが必ずしもそうではありません。
浪費には良い浪費と悪い浪費があります。
その違いは心を満足させてくれるか否かです。
例えば、旅行好きな人にとっては旅行は浪費ですが非日常を味わえたり、気分転換になります。
なのでこれは良い浪費です。
しかし、キャバクラや風俗はどうでしょうか。
大抵の場合、行ったあと後悔しませんか?
これは悪い浪費です。
お金を払った後に「お金を出した甲斐がある」と思えるものは良い浪費、「なんでこんなのにあんなお金を払ってしまったんだろう」と思ってしまうものは悪い浪費です。
なので悪い浪費は回避した方が人生は豊かになります。
そのためには支出を区別する必要があるのです。
試しにあなたの先月の支出を投資・消費・浪費に区別してみましょう。
また、同じ支払いでもその人の価値観によって区別が変わることもあります。
例えば、服を買う場合、生活をするのに必要な服は消費ですが、おしゃれをしたくて買う服は浪費、営業で良い印象を与えて交渉を円滑に進めるために買う質の高いスーツなどは投資と分けることもできます。
これがわかっていれば不要な支出を減らせます。
貯金ができない人は「支出は支出」と一緒くたにしている傾向があるよ!
3.お金について勉強していない
3つ目はお金について勉強していないということです。
突然ですが問題です。
年利1%の預金に100万円預けています。
このまま入金も出金もしなかったとして3年後にはいくらになりますか?
答えは103万円だと思ったあなたは不正解です。
正解は1,030,301円です。
預金金利というのは「複利」という金利のシステムなのでこのような結果になります。
ちなみに、とある金融リテラシーの調査ではこの問題を間違えた人は3割近くいたそうです。
複利というのは金融業界では基本のキなんですが、日本人は金融教育をほぼ受けていないに等しいので自ら学ぶ姿勢がないとお金について詳しくなれません。
お金について学ばずにお金を増やしたいというのはレベルを上げずに魔王に挑むようなものです。
お金の悩みをなくしたいならしっかり学んでいこう!
4.節約=苦行だと思っている
4つ目は節約=苦行だと思っているということです。
あなたは「節約」と聞くとどんなイメージですか?
「チマチマしてセコい」とか「貧乏っぽくて嫌だ」と思っていませんか?
もしそうだとしたら考えを改めましょう。
節約とは「選択と集中」です。
削減できる支出を減らして、心を満たしてくれるものにはしっかりお金をかけるという流れまでが正しい節約です。
ここで僕が言いたいのは「なんでもかんでも切り詰めて修行僧のように暮らせ」ということではありません。
もっとわかりやすく言うと「どうでもいいものにお金をかけるのはやめて自分が本当にやりたいことにお金を使いませんか?」ということです。
例えば、職場のどうでもいい飲み会やインスタで映えるけどさほどうまくもない食べ物などです。
こういうのって結局自分のためではなく「他人の価値観を満たすための支出」なんですよね。
同じお金を払うならそんなものより本当に大切な人とおいしいものを食べに行ったほうが心を満たせると思いませんか?
もちろん、職場で本当に気が合う同士の飲み会で心から楽しめるとかインスタで映える写真を撮るのが本当に楽しいという場合はいいと思います。
ただ、どうでもいいことに使うお金を少なくするのが良い節約でそれこそが「選択と集中」というわけです。
一括りに「節約=苦行」と思い込むのはやめよう!
5.固定費の見直しをめんどくさがる
5つ目は固定費の見直しをめんどくさがるということです。
もっと言うとめんどくさがってやらないということ。
固定費とは家賃、光熱費、通信費など毎月一定額かかる支出のことです。
固定費の削減は最も節約効果の高い取り組み、かつ、一度行えば効果が長続きするコスパの高い方法です。
しかし、貯金ができない人は手続きがめんどくさいという理由でやりません。
例えば、スマホを大手三社から格安SIMにするだけで年間3万円近くは節約になります。
これが30年続けは差は100万円になります。
なのでなるべく早いうちから切り替えた方がお得なのですが、貯金ができない人は「めんどくさい」という至極不合理な理由だけでやらないことを選択します。
たしかに格安SIMへの切り替えはめんどくさいです。
ですが、昔と違っていまはネットでも手続きできるようになって半日もあれば余裕で終わります。
なのに「めんどくさいからやらない」というのはかなり損をしています。
めんどくさいからお金を捨てると言っているようなものです。
一個ずつでもいいので固定費を見直してお得なものに切り替えましょう。
6.貯金の目的がない
6つ目は貯金をする目的がないということです。
ただ闇雲に「お金を貯める」とか「月3万円貯める」というタイプです。
なんのために貯めるのか、なぜ月3万円なのかがわかっていないとモチベーションが保てません。
なので貯金ができないという人は目的を考えてみましょう。
極論、貯金なしで生活できているなら貯める必要なんてないですよね?
漠然と不安ならなぜ不安を感じているのかを突き止めましょう。
例えば、病気やケガをして働けなくなったときにお金がないと不安という場合。
この場合必要なお金はいくらぐらいなのか、保険に入ったほうがいいのか、社会保険ではどのくらい賄えるのだろうかと考えてみましょう。
そこで多くのことを学べます。
生活防衛資金はだいたい何年分あればいいとか、医療保険は必要かとか、こういう病気になったら健康保険はこれくらい負担してくれるなど調べれば出てきます。
貯金ができない人はこれをせずにただ「お金を貯める」としか決めないから3日で挫折しちゃうんだね!
7.お金が貯まる仕組みができていない
7つ目はお金を貯めるための仕組みができていないということです。
お金を貯める仕組みとは言い換えれば「自分の意志に関係なくお金が貯まる状態」です。
お金が貯まらない人はこの仕組みが作れていません。
どうすればできるかという結論から言ってしまうと「給料が振り込まれたらすぐ投資に入れる」「積立投資をする」「口座を2つ作って貯蓄用と生活用に分ける」などです。
僕の場合は楽天カードで楽天VTIという投資信託を積み立てているので勝手にお金が投資に回る仕組みができています。
月々の余ったお金も生活防衛資金以上の残高は投資に回しています。
このようにお金が勝手に貯まる仕組みを作るメリットは2つです。
1つは意志に関係ないので半強制的に貯金が貯まることです。
カードなり口座から勝手にお金を積み立ててくれるので「今月は使いすぎちゃったから貯金はいいや」ということがなくなります。
もう1つは管理の手間がないことです。
最初の手続きさえしてしまえば、あとは自動でやってくれるので自分でいくら入れるとかどこに投資するとか決めなくていいので楽です。
「自分は意志が弱い」と思う人ほど、こういう仕組みを積極的に作ろう!
8.物が多い=豊かだと思っている
8つ目は物の多さ=豊かさだと思っているということです。
お金が貯まらない人はお金より物を増やしたがります。
車を買ったり、ブランド物を買い漁ったりなど。
なぜこういう消費行動に移ってしまうのかというと、物が多ければ多いほど豊かな人生を歩めると思っているからです。
実際は必要ない物で溢れていると人は良い判断ができなかったり、幸福度が下がったりなどネガティブなことの方が多いです。
例えば、毎朝服を選ぶにも服が多いと選択肢が多くなってしまうので決断力を要します。
こうなると「服を選ぶ」という作業だけで脳が疲労します。
世のお金持ちがシンプルな格好しかしないのはこのためです。
スティーブ・ジョブズがシンプルな服しか着ていなかったのも重要な判断に全力を注ぐためだったと言われています。
「服が本当に好きで選んでいる時間も至福」とか趣味として楽しむなら良いけど闇雲に物を増やすのは得策とは言えないね!
9.コンビニを頻繁に使う
9つ目はコンビニを頻繁に使うということです。
毎朝の食事をコンビニで買った物で済ませたり、飲み物をコンビニで買うのが日常であったり。
コンビニというのはスーパーなどに比べると割高です。
時には倍近くにもなります。
例えば、僕は業務スーパーでよくコーヒーを買うのですが値段は77円(税抜)ですが、コンビニでは138円(税抜)します。
倍まではいかないまでもかなり割高です。
また、コンビニの商品陳列などの物を売るための技術はかなり高度で本来買うつもりもなかったものまで買いたくなってしまうようにできています。
「パンを買いにきたのに一緒に買うと安いからってコーヒーも買ってしまった」というような経験は誰しもあるはずです。
コンビニはたしかに名前のとおり便利だけど日常的に使うのは避けよう!
10.付き合いが良すぎる
10個目は付き合いが良すぎるということです。
職場のさほど仲良くもない同僚との飲み会にいやいや参加したり、学生時代の友人からの誘いだからとわけのわからんパーティに参加したりしていませんか?
こういうものは正直お金の無駄です。
なぜ無駄かと言うと何も残らない上に、また誘われるからです。
あなたは「誘ったらきてくれる人」というレッテルが貼られ、次も誘われてしまうのです。
なので、行きたくない飲み会などはきっぱり断りましょう。
波風立てるのが嫌なら「予定があるので」とだけ伝えて断りましょう。
「何の予定?」とかそれ以上踏み込まれても「予定があるので」の一点張りで問題ありません。
「ノリ悪いやつだな」とか言われても、ヘラヘラしていればOKです(笑)
「飲み会断る=ノリ悪い」という短絡的な思考回路しか持たない人間に必要以上に構うためにあなたは生きているわけではないですよね。
断って浮いたお金はもっと大切な人との時間を豊かに過ごせるように使おう!
11.相場を調べない
11個目は物を買うときに相場を調べないということです。
あなたは物を買うとき「Amazonだけ見て買う」など1つの売値だけを見て買っていませんか?
例えば、Amazonで1000円のぬいぐるみが売っているとして、同じ物を楽天で探したら1000円だけど200ポイントつくということはよくあります。
逆も然りです。
なので物を買うときは複数の売り手から見てどっちがお得か見る癖をつけましょう。
少なくともネットショッピングでは複数の店舗を見るようにしましょう。
実店舗だと回るのが大変なのでそこまでしてしまうと節約できる額に対して「かけた時間」が割に合わなくなるかもしれませんが。
例えば、野菜はこの店、肉はこの店、米はこの店とやっているとして、移動時間が1時間増えたとします。
あなたの時給が2000円だった場合、2000円以上節約しないと損をしているということです。
なので実店舗の場合は必ずしも複数の店を見て回るのをおすすめできません。
しかし、ネットショッピングの場合はものの3分見てまわるだけで300円とか変わることがあるので時給換算すると6000円です。
大半の人はお得なので必ずチェックしましょう。
また、相場を知るということは買い物だけにおさまらず、投資などお金を支払うもの全てにおいて重要です。
例えば、投資信託の年間の手数料は0.5%以下というのが優良なファンドの相場です。
これが2%、3%となっているようでしたら俗に言う「ぼったくりファンド」ですので買うのはやめましょう。
このように世の中にはなんでも相場というものがあります。
お金を貯めたいなら相場は常に意識しておきましょう。
12.ローンをアテにしている
最後はローンをアテにしているということです。
あなたは車のローンやカードローンを使っていませんか?
これに当てはまっている人は「今すぐ」ローンの返済を最優先に考えましょう。
車のローンはまだマシですが、カードローンやクレジットカードのキャッシングなんて最悪です。
年利10%なんて平気で超えます。
例えば、あなたが100万円を年利12%で借りているとします。
この場合借金は月々1万円ずつ増えていきます。(複利なので厳密にはもう少しずつ増えていきます。)
つまり、ただでさえそれ頼みの生活をしているのにそこからさらに月々1万円ずつ借金が増えていくのです。
なので、もしあなたがいまそういう類の借金をしている場合に真っ先にやるべきことはそれらのローンを返済することです。
そうしないと借金地獄に飲み込まれて人生詰んじゃうよ!
そうならないためにやるべきことは次の章から解説していきます。
お金が貯まるようになる4つの方法
ここまでお金が貯まらない人の特徴について解説してきました。
ここからはお金が貯まらない特徴を持つ人、現時点で貯金が全くない人がとるべき対策について解説していきます。
結論から言ってしまうと対策は4つです。
①収支を把握し最適化する
②貯金の目的を明確にする
③固定費を削減する
④お金について勉強する
この4つを取り組むことであなたはお金の悩みから解放されます。
①収支を把握し最適化する
貯金の第一歩は収支を把握すること、二歩目は支出を最適化することです。
支出をただ単に減らすのではなく最適化しましょう。
重要なのは自分にとって、心を満たしてくれる浪費と必要な消費を残し、不要な浪費を減らすことです。
そのためには収入と支出をもれなく把握することが大事です。
とはいえ、家計簿をつけるなんてことできないですよね?
レシートを取っておいて、月末などにそれを計算して帳簿付けする。
貯金ができない人はそんなめんどくさいことできません。
僕もそっち側だったので気持ちは痛いほどわかりますよ(笑)
なので、貯金ができない人がすべきことは家計簿をつけることではなく「家計簿を自動化すること」です。
そうすればあなたは記録されていく家計簿を確認して、「これは無駄だったな」という支出を今後省いていくだけの作業で済みます。
「家計簿の自動化なんてどうやってやるの?」と思うかもしれませんが、おすすめは『マネーフォワードME』というアプリです。
初期設定さえしてしまえば家計簿付けを自動でやってくれます。
また、証券口座の資産額や楽天ポイントなどのポイントも管理してくれる優れものです。
しかも無料です。(有料版もありますが無料版でも十分です)
本気で貯金したいという人はこちらの記事で解説しているので確認してみてください。
②貯金の目的を明確にする
支出を最適化することと同時に「貯金の目的」を明確にしましょう。
目的がないと月いくら貯めればいいかというのがぼやけるからです。
例えば、20年後までに5000万円貯めて仕事を辞めるという目標だとしましょう。
この場合、20年で5000万円なので年間250万円貯める必要があります。(計算を簡略化するために投資による運用益は度外視します)
年間250万円ということは月21万円貯める必要があります。
ボーナスを考慮しても多くの人にとってこれは難しいかと思います。
ではもう少しハードルを下げて20年で3000万円貯めて、今の仕事を辞めて個人事業主やバイトとして生きていくとします。
この場合年間に貯めなければならない額は150万円なので月12万5000円ずつ貯めればいいということです。
ボーナスが年間50万円もらえるならあとの100万円を12で割れば月8万ちょっとです。
これならなんとかいけそうな気がしませんか?
月8万円ならもう少し家賃の安いところに引っ越したり、外食を減らしたり、固定費を見直したりすることで減らせます。
逆に副業で月8万円稼ぐことも可能ですよね。
このように貯金の目的を決めて目標を細分化することで今やるべきことが見えてきます。
「お金を貯める目的が見つからない」という人は「FIRE」という生き方を目指してみるのもおすすめです。
FIREとは簡単に言うと「一生働かなくても生きていけるだけのお金を貯めて仕事を辞めて好きなことして生きよう」というものです。
興味がある方はこちらの記事でFIREについて勉強するための本を紹介しているのでご覧ください。
③固定費を削減する
固定費の削減は家計改善に最も大きな効果をもたらす施策の1つです。
例えば、いま住んでいる部屋からもう少し古い部屋に住んで家賃が1万円安くなったとします。
こうなると年間12万円の節約効果があり、10年で120万円になります。
120万円といえばそれなりに程度のいい中古車が買えるというくらいの金額です。
このように固定費は少し手間はかかりますが節約効果ぎ高く、かつ人の意志が介入しません。
人の意志というものは脆いので、意志力だけで「月3万円貯める」というのは無謀です。
というより貯金がない人は今までそれで失敗してきたはずです。
なので、支出の最適化はまず固定費の削減から始めてみましょう。
おすすめは楽天経済圏に移行することです。
楽天経済圏とはスマホや光回線やクレジットカードなどを楽天が提供するものを使ってお得に暮らそうというものです。
固定費は安くなり楽天市場でのポイントも貯まりやすくなるのでおすすめです。
気になる方はこちらの記事で解説しているのでご覧ください。
④お金について勉強する
お金について勉強すれば自然とお金は貯まっていきます。
なぜならお金の本当の価値を学ぶことになるからです。
例えば、投資で年間7%の運用益が出る場合、10年後に資産は倍になります。
つまり、あなたが使おうとしている1万円は投資に回せば10年後に2万円になるのです。
それでもその買い物に1万円払いたいと思えるなら買ってもいいでしょう。
このような考え方を身につけると物を買う時に「価格」ではなく「価値」で判断するようになります。
この他にもお金を無駄に使わなくなる考え方はあるのでそれを学ぶためにもお金の勉強はしておきましょう。
お金の入門書としておすすめは「本当の自由を手に入れる お金の大学」という本です。
この本はお金についての知識0のサラリーマンがマッチョなライオンにいろいろ教えてもらうというシュールな本ですが、内容は非常に網羅的かつわかりやすいです。
コミカルで読みやすい本なので読書慣れしていない人にもおすすめです。
おすすめのFIRE本の記事でも紹介した本ですが、やっぱりお金に関する本の紹介でこの本は外せないですね。
これだけの良書が1000円ちょっとで買えるのでかなり優秀な自己投資で、元は取れるどころが何百倍にもなって帰ってくるでしょう^ ^
まとめ:貯金できない特徴を改善して貯金体質になろう
お金が貯まらない人の特徴は12個ある
1.収支を把握していない
2.支出を区別していない
3.お金について勉強していない
4.節約=苦行だと思っている
5.固定費の見直しをめんどくさがる
6.貯金の目的がない
7.お金が貯まる仕組みができていない
8.物の多さ豊かさだと思っている
9.コンビニを頻繁に使う
10.付き合いが良すぎる
11.相場を調べない
12.ローンをアテにしている
お金が貯まるようになる4つの対策
①収支を把握し支出を最適化する
②貯金の目的を明確にする
③固定費を削減する
④お金の勉強をする
今回お金が貯まらない人の12個の特徴を解説しました。
これを改善し貯金体質になればお金の悩みはほとんどなくなります。
実際に僕も貯金0から半年で100万円貯めたのであなたも必ず貯金体質になることができるはずです。
ダイエットと同じで根本の体質や習慣を変えなければ痩せてもリバウンドしてしまうように、一時お金を持ったとしても貯金できない体質のままではまた貯金0になってしまいます。
体質や習慣を改善できるようがんばろう!
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました^^