こんにちは。まろです。
今回は楽天ひかりをお得に契約する方法と僕が実際に使ってみた感想とともに通信速度など使い勝手について解説します。
「楽天ひかり気になるけどソフトバンク光とかに比べると通信会社じゃないし品質の良し悪しが気になる。そもそも本当に得なの?」
という方はぜひ最後までご覧ください。
7万円お得になる方法と実際に使ってみて使い勝手はどうなのかという部分をメリット・デメリットを交えてガチレビューします。
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・2030年までのセミリタイアを目指す
・2020年に住宅を購入
楽天ひかりは楽天モバイルとセットで超お得
結論から言ってしまうと楽天ひかりと楽天モバイルをセットで契約すると最大で約7万円節約できます。
楽天ひかり1年分(63,360円)+楽天モバイル3ヶ月分(9,834円)=73,194円
現在、楽天ひかりは楽天モバイルとセットで契約することで1年間タダになるキャンペーンをやっています。(楽天モバイルは単体で新規契約するだけで3ヶ月タダ)
ちなみに楽天ひかりは戸建ての場合の節約額で、マンションの場合だともう少し低くなります。
また、楽天モバイルの節約額は20GB以上使うことを想定しての金額です。
注意点はこのキャンペーンはいつまでやっているかわからないことです。
実際楽天モバイルは当初は1年無料でしたが、現在では3ヶ月無料に短縮されています。
これが契約者が増えたら1ヶ月無料もしくは、無料期間なしとなる可能性は大いにあります。
楽天ひかりも1年ではなく半年や3ヶ月とキャンペーンが縮小される可能性はあるので乗り換えるなら今のうちです。
実例で言うと、僕は楽天モバイルの契約を考えていて、後回しにしていたら1年無料→3ヶ月無料に縮小されてしまったという苦い思い出があります(笑)
明らかにお得なのがわかっているなら後回しにしないでさっさと乗り換えましょう(笑)
楽天モバイルについての解説はこちらをどうぞ。
ちなみに契約は順不同でOKで、どっちが先でも楽天ひかり1年間無料のキャンペーンを受けられるよ!
楽天ひかりの開設にかかる費用
「楽天ひかりが楽天モバイルとセットでお得なのはわかったけど実際に光回線の開設までにかかる費用は?」という疑問が出てくると思います。
なので開設までにかかる工事費等について解説します。
まずは初期登録費用から。
この初期費用はどの光回線でもかかりますね。
ちなみに僕が以前使っていたソフトバンク光の場合3300円取られたので楽天はいくらか良心的ですね。
開通工事費はこんな感じです。
現地への派遣あり | 屋内配線工事あり | 19800円 |
現地への派遣あり | 屋内配線工事なし | 8360円 |
現地への派遣なし | 屋内配線工事なし | 2200円 |
現地への派遣あり | 屋内配線工事あり | 16500円 |
現地への派遣あり | 屋内配線工事なし | 8360円 |
現地への派遣なし | 屋内配線工事なし | 2200円 |
新規開設の場合は1番上の現地への派遣あり+屋内配線の工事ありの料金で総額19,800円になります。
既に他社の光回線を敷いている場合は派遣なし○屋内配線工事なしの料金で総額2,200円になります。
ちなみにソフトバンク光は派遣あり+屋内配線工事ありのケースで26,400円でした。
楽天はいくらか良心的ですね(2回目)
支払いも分割になるため初期費用が少なくて済むのもありがたいですね^^
おおむね開設までにかかる料金はこんなもので、あとは人によって多少変わる部分もあるので公式サイトで確認してみてください。
楽天ひかりのメリット・デメリット
ここまで楽天ひかりの料金に関する話をしてきました。
ここからは楽天ひかりを実際に使ってみて動作はどうなのか、他にもお得なことがあるのか等の部分を解説していきます。
「安いけど遅すぎて使い物にならない」じゃ意味がないからね!
楽天ひかりのメリット
楽天ひかりのメリットは以下のとおりです。
・月額料金が大手3社より割安
・楽天市場+1%
この2つが楽天ひかりのメリットです。
やはりお得感を押し出しまくってくるのが楽天ですね(笑)
楽天ひかりのメリット①月額料金が大手3社より割安
楽天ひかりは大手3社より月額料金が安いです。
一番左から回線名・月額料金・スマホセット割対象の会社・通信速度です。
楽天ひかりは5280円なのでNURO光には僅差で負けていますが、大手三社(softbank、au、docomo)よりは安いと言えそうです。
しかし、これはセット割抜きでの値段です。
例えば、ソフトバンク光の場合スマホをソフトバンクかワイモバイルにすると1100円割引になります。
そうなると4620円になるのでソフトバンクの方が安くなります。
とはいえ、ワイモバイルやソフトバンクはスマホがあまり安いとは言えないので一概にこっちの方が安いとは言えません。
仮にスマホを月20GBまでしか使わない人を想定してみましょう。
楽天モバイル+楽天ひかりの場合
スマホ1980円+光回線5280円=7260円
ワイモバイル(シンプルMプラン)+ソフトバンク光の場合
スマホ3278円+光回線5720円-セット割1100円=7898円
スマホの通信量が20GB以内の場合は楽天ひかりと楽天モバイルのセットの方が安いということですね。
ちなみにdocomo光はdocomoの格安プラン「ahamo」ではセット割は適用されないようなので料金面ではもはや土俵にも立てません。
auも同様で「povo」や「UQモバイル」とのセット割は適用されません。
ちなみにソフトバンク光も「LINEMO」はセット割が適用されないので注意が必要です。
これらに比べて楽天ひかり+楽天モバイルのセットはセット割などなくてもそれぞれ単体で割安なので、単体で契約してもそれなりに安くなります。
とはいえ、やっぱりセットで契約した方がお得感はかなり増します。(月額料金1年無料&後述しますがポイント還元があります)
楽天ひかりのメリット②楽天市場のポイントが+1%
楽天ひかりを使用していると楽天市場での買い物のポイント付与が+1%されます。
楽天モバイルも契約していると、さらに+1%されます。
なので、もし楽天市場で年間50万円買い物するとしたら、この2つを利用していると年間1万円分のポイントがつきます。
また、楽天証券や楽天カードを利用していればさらにポイントが付くので常に10%還元といったことも夢じゃなくなります。
このように楽天のサービスで生活をしてお得に暮らすシステムを「楽天経済圏」と言い、いま楽天経済圏で生活する人は増えています。
最近はちょくちょくサービスの改悪等もあるのですが、まだまだお得なことに変わりありません。
恩恵を受けれるうちに受け取っておきましょう^^
楽天ひかりのデメリット
楽天ひかりのデメリットは以下のとおりです。
・契約期間が3年
・ルーターは自分で用意する必要あり
この2つがデメリットですが、ぶっちゃけデメリットというほどでもありませんが、解説していきます。
楽天ひかりのデメリット①契約期間が3年
楽天ひかりは契約の更新が3年ごとになっています。
他社はだいたい2年ですが、楽天は3年です。
契約期間とは簡単に言うと、契約更新月までの期間のことで、更新月以外での解約は違約金を取られるというものです。
例えば楽天ひかりの場合、2021年9月に契約した場合2024年の8月で満期になるのでそこで解約しないと違約金10,450円がかかってしまいます。
ちなみにソフトバンク光も2年契約の場合10,450円でした。(5年契約の場合16,450円)
なので3年以内の乗り換えや解約は違約金がかかってしまうというわけです。
しかし、これはあまり気にする必要ありません。
なぜなら、基本的に違約金は払うことになるからです。
ベストなタイミングで乗り換えられたらそれはそれでよいですが、だいたいどこの通信会社も乗り換え時の違約金を賄うようなキャンペーンをやってます。
なので、そういうキャンペーンが終わる前にお得な方に乗り換えてしまった方が長期的に見てお得です。
今回の楽天ひかりの楽天モバイルとセットで1年無料のキャンペーンも、いわばまとめて乗り換えさせるための作戦なわけです。
例えば僕のソフトバンクから楽天への乗り換えも違約金は払いましたが、総合的に見てお得だったので乗り換えました。
要は「違約金を払っても得になるようであれば乗り換える」というようにすれば損はしません。
そういう意味では契約期間が何年だろうと関係ないということだね!
楽天ひかりのデメリット②ルーターは自分で用意する必要あり
楽天ひかりはルーターのレンタルがないため自分で買う必要があります。
ルーター:受信した電波をスマホやPCに飛ばす機器
ソフトバンクはルーターのレンタルがあったため自分で買う必要はありませんでした。
しかし、注意したいのがルーターのレンタルはタダじゃないということです。
月500円程度かかるのです。
つまり、それだけで年間6000円程度かかります。
それに引き換え自分でルーターを買えば、せいぜい1万円程度なので、2年もせず元が取れてしまいます。
なので最初に買わなきゃいけないのは手間ですがAmazonや楽天でぽちればいいだけなのでこちらもデメリットというほどではないですね^^
ちなみに僕が使っているのはこれです。
後述しますが、光回線を快適な速度で使うにはIPv6に対応しているものが必要で、こちらのルーターはそれに対応しています。
また、当方戸建てに住んでいてルーターは1階にあるのですが2階の一番遠い部屋にいてもしっかり電波を飛ばしてくれるのでかなり快適です^^
これが微妙なモデルだと届かないことがあるようです(笑)
楽天ひかりの肝心の通信速度は?
「価格面だけ見たら確かにお得だけど通信の質はどうなの?」という声が聞こえてきそうですが、結論から言うと全く問題ありません。
僕の家ではオンラインゲームをやったりすることはないので、そっち系は何とも言えないですが、YouTubeをやAmazonプライムで映画を観たりしますが、サクサク再生してくれますよ^^
昔モバイルルーターで観ていたときは止まったり画面飛んだりしてイラつかされることもありましたが、そういうことは今のところ全くないので快適に使えるでしょう。
注意点としてはIPv6に対応しているルーターを選ぶことです。
IPvtとは「インターネットプロトコル」というもので、IPv4とIPv6があります。
これらは簡単にいうと、道路みたいなものでIPv4は狭い道路なので渋滞しやすく、IPv6広くて整備されているのでスムーズに通行できると思ってもらえればいいです。
なので通信を快適にするためにはIPv6に対応しているルーターを選びましょう。
まとめ:楽天ひかりは最得な選択肢の1つです
楽天ひかりは楽天モバイルとセットで7万円お得になる
楽天ひかりの開設にかかる費用は割安
楽天ひかりのメリット
・月額料金が割安
・楽天市場での買い物のポイント付与+1%
楽天ひかりのデメリット
・契約期間が3年と他社と比べて長い
・自分でルーターを準備する必要がある
通信速度はYouTubeや映画は快適に観れる
ということでした。
楽天ひかりは楽天ユーザーのみならず、お得に光回線を使いたいという人におすすめです。
通信費は固定費の中では大きな割合を占めているので見直すことによる節約効果は大きいです。
1年に1回くらいは見直して節約できないか検討してみましょう^^
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました^^