こんにちは。まろです。
今回は楽天カードをお得に使い倒してポイントをザクザク貯めまくる方法を解説します。
「楽天カードを作ったけどイマイチお得に使えている気がしない。もっとお得に使ってポイントを貯めまくりたい」
という方はぜひ最後までご覧ください。
僕は今年の総計ポイント獲得数が10万ポイントいく見込みなので、そこまでに至った方法を解説していきます。
・筋トレや資産形成について毎日読書やYouTubeで学んでます
・簿記3級、FP3級を取得するため勉強中
・2030年までのセミリタイアを目指す
・2020年に住宅を購入
・貯金0から半年で資産100万円
楽天カードで年間10万ポイント貯める方法
この画像は僕の楽天ポイントの月別獲得ポイントのグラフです。
ご覧のとおり8月現在で64,286ポイントなのでこのペースでいけばギリ10万円に届きそうです(笑)
平均すると月8000ポイント以上もらってるので電気代とガス代くらいは賄えそうですね。
あるいは毎月おいしいものを食べに行くなんてこともできます。
さて、本題はこれだけのポイントをどうやって貯めたのかという話です。
結論から言うと、手順は大きく5つあります。
①楽天経済圏へ移行
②楽天スーパーセールを活用
③楽天ふるさと納税を活用
④ネットショッピングはなるべく楽天市場で
⑤普段の買い物を楽天カードで
これら全てを実行すれば年間10万ポイントも夢じゃないということです。
①楽天経済圏へ移行する
1つ目は「楽天経済圏へ移行すること」です。
楽天経済圏とは「なるべく楽天のサービスを利用してお得に暮らそう」というものです。
例えば、楽天モバイルや楽天カード、楽天市場などさまざまなサービスを楽天は展開していて、これらを使うことで楽天市場でのポイント還元の倍率が上がります。
例えば、僕の場合は楽天モバイルや楽天ひかりなどを利用していて楽天市場での買い物は常時7%ポイント還元されます。
また、貯まったポイントは楽天証券で投資に使えたり、楽天モバイルの料金を払えたりといろいろ活用できるのもありがたいですね。
ポイントは失効してしまうと損しかしないのでガンガン使っていきたいので。
ということで楽天カードをお得に使い倒したいなら楽天経済圏への移行は必須です。
また、「楽天モバイルとか楽天ひかりの品質ってどうなん?」という方はこれらの記事もご覧ください。
結論だけさらっと言ってしまうと、「値段の割には良い」です。
他と比べてめちゃくちゃ良いわけじゃないけど、楽天モバイルも楽天ひかりもさほど不満はなく快適に使えていて他社と比べるとコスパはい良いですね。
「通信が重いオンラインゲームをやる」とか「どうしてもソフトバンクがいい」とかこだわりがなければ楽天の回線でも問題ないね!
②楽天スーパーセールを活用する
2つ目は「楽天スーパーセールを上手く使うこと」です。
楽天スーパーセールとは3.6.9.12月の頭にやっているお得なセールです。
ポイント還元が最大40%超えのものや商品価格自体が半額になったりしているものもある正にスーパーセールです。
なにか買いたいものがあるときはなるべく楽天スーパーセールのときにまとめて買ってしまいましょう。
そうすることでポイントをがっつり貯めることができます。
注意点は買い回りというシステムなので、ポイント還元率をMAXにするには楽天市場内の店舗を10個回らなければなりません。
例えば、ブックオフ楽天市場店で買ったら+1%、ビックカメラ楽天市場店で買ったら+1%といった感じで10個回らないとMAXの還元は受けられません。
日用品とかを買い漁るのがおすすめだよ!
この他にも注意点はあるのでこちらの記事を参考にしてください。
③楽天ふるさと納税を活用
3つ目は「楽天ふるさと納税を活用すること」です。
あなたはふるさと納税をご存知ですか?
ふるさと納税とは簡単に言うと「来年の税金を自治体に寄付する形で前払いして返礼品を受け取る」というものです。
つまり、ふるさと納税で払った金額分、来年の税金は少なくなります。(厳密には2000円だけ自己負担で2000円を超える部分は来年の税金から引かれます。)
「税金の還元を返礼品という形で受け取る」のが「ふるさと納税」です。
日本は他国と比べて税金の還元率が低いため「税金が高い」と思う人は少なくないでしょう。
なので、せめてもっとわかりやすい形で税金を還元してもらおうというのがこの「ふるさと納税」です。
これを楽天でやるとかなりお得になります。
なぜなら、楽天ふるさと納税は支払った総額に対してポイントが付与されるからです。
例えば、年間で計30,000円のふるさと納税をしたとすると、自己負担は2,000円なので28,000円は来年の税金から引かれます。
しかし、ポイントは30,000円に対して付与されるので、例えば、これが楽天スーパーセールなどで20%付与の時にやったとすると6,000ポイントもらえます。
つまり、実質の収支は4,000ポイント+返礼品がもらえます。
普通は買い物したら手元のお金を減らして品をもらえますが、楽天ふるさと納税を上手く使えばポイントも品ももらえます。
ポイントももらって商品ももらうなんて、やってることはただのジャイアンです(笑)
「ポイントは現金とは違う」と思うかもしれませんが、先述したように楽天経済圏を利用していれば投資やスマホ料金の支払いに使えるので、現金とそんな変わりません。
使い切れなくて失効しそうになったら投資にぶち込めばいいだけですからね^ ^
ちなみに楽天ふるさと納税で買えるものは日用品や米、家電など多岐に渡ります。
注意点は上限額を超えないようにすることです。
ふるさと納税は先述したように来年納める税金を前払いするというものなので、来年納める税額を超えてしまうと控除し切れなくなります。
そうなるとその分、損をすることになってしまいます。
そうは言っても来年納める税金なんてわからないですよね。
なので、下記のようなシミュレーションサイトで測定してみましょう。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
これは今年の納税額から来年の納税額を予測するものです。
なのであくまで目安にはなりますが、このシミュレーションで出た限度額を超えないようにふるさと納税をすれば損することはないでしょう。
※ただし、住宅ローン控除を使っていたり、収入が減ったりした人は来年控除できる額が減る可能性があるので気をつけましょう。
楽天ふるさと納税はセールと組み合わせればかなりお得なので万単位のお金がかかる家電や日用品のまとめ買いをしたい時は楽天スーパーセールの時期を見計らって楽天ふるさと納税で買うようにしよう!
④ネットショッピングはなるべく楽天市場で
4つ目は「ネットショッピングはなるべく楽天市場を使用する」ということです。
ネットショッピングをAmazonやYahooショッピングなどにバラけさせず、なるべく楽天市場ですることでポイントがより貯まります。
注意点はポイントを貯めるのが目的になってしまわないようにすることです。
例えば、Amazonで800円で売られているものがあるとします。
同じ商品が楽天では1000円ですが100ポイント付きます。
この場合あなたならどちらを買いますか?
単純に考えればAmazonで買う方がお得なのですが、ポイントを貯めることに囚われてしまうとつい楽天で買ってしまいがちです。
お得に買い物をするためのポイントなのに損をしてしまったら本末転倒ですよね。
こうならないようにしっかり比較して買うようにしましましょう。
どんなにポイントがつくとしても実質的に同じ価格なら手出しの現金が少ない方優先すべきということを覚えておきましょう。
なぜ現金の方が価値が高いかというと、現金はポイントと違って失効しないからです。
先述したようにポイントの場合は失効する期間が決まっているものもあり、かつポイントは貯めておいても金利で増えることはありません。
それに対して現金は何年経っても100円は100円だし、銀行預金に預けておいたり投資しておいたりすれば金利がつき増えるため、資産価値はポイントより高いです。
ポイントより現金が多く残ることを優先しよう!
⑤普段の買い物をなるべく楽天カードで
5つ目は「普段の買い物をなるべく楽天カードを使う」ということです。
楽天カードのポイント還元率は1%で、これは他社のカードと比べると高いです。
これに比べて、現金で買う場合は還元がありません。
なのでなるべく楽天カードで決済しましょう。
例えば、年間の支払い全てを楽天カードでする場合と現金でする場合を比較してみます。
年間の総支出が200万円だとしましょう。
現金で支払う場合はポイントは0ですが、楽天カードで支払う場合は2万ポイント付きます。
たった2万と思うかもしれませんが、これが50年続けば100万円です。
また、楽天市場などの利用も考えるとさらにポイントは貯まるのでもっと大きな差になります。
年間10万ポイント稼げるとしたら50年で500万円の差になり、かつこれで浮いた分をコツコツ資産運用すれば差は2000万円以上になるでしょう。
ざっくりまとめると1%を甘く見る者は泣きを見るということです。
資産形成の世界での1%は見くびらないようにしましょう。
また、資産形成は始めるのが早ければ早いほど時間を味方につけられるので資産をより大きくできます。
20代から始めれば退職までに5000万円貯めるというのも夢じゃないよ!
まとめ:楽天カードを使いこなして資産拡大を加速させよう
楽天カードで年間10万ポイント貯める方法
①楽天経済圏に移行する
②楽天スーパーセールを活用する
③楽天ふるさと納税を活用する
④ネットショッピングはなるべく楽天市場で
⑤普段の買い物をなるべく楽天カートでする
楽天カードはファイナンシャルプランナーや金融マンもおすすめするカードです。
その魅力はなんと言ってもポイント還元率の高さとポイントの使い勝手の良さです。
常時1%還元でも高いほうなのに、楽天経済圏の利用でさらに高くなります。
また、ポイントの使い先も楽天市場や楽天モバイルの料金、楽天ペイでの支払いなどで1ポイント=1円で使えたり、楽天証券で1ポイント=1円で投資できたりと便利です。
他のカードだと、そもそも還元率が0.5%だったり、使うときに1ポイント=1円未満になってしまったりと楽天と比べると還元率、使い勝手ともに劣っていることが多いです。
楽天は資産形成する人の味方だね!
しかし、楽天も楽天ガスのSPUがなくなったり、楽天プレミアムカードのSPUが4%→2%となったり少しずつ改悪されています。
SPU=スーパーポイントアッププログラム。楽天市場でのポイント還元率のこと
なので今後の動向には注意が必要ですが、今から始めても楽天はまだまだお得です^ ^
これを機にあなたも楽天で資産形成を始めてみましょう。
資産形成が捗ること間違いなしです^ ^
また、今なら新規入会で5000ポイントもらえるので楽天カードを発行しておいしい焼肉でもいってみるもよしです(笑)
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました^ ^