筋トレ

筋トレの大きな9つのメリットと小さな3つのデメリット【まだ筋トレやってないの?】

こんにちは。まろです。

今回は筋トレの大きなメリットと小さなデメリットについて解説します。

「筋トレをやろうか迷っているんだけどメリットはあるの?デメリットはないの?なんでみんなあんな苦しい思いして身体をいじめているの?」

と思っている方はぜひご覧ください。

筋トレには当然メリットがあるからみんなやっています。

もっと言えばデメリットを大きく上回るメリットがあります。

大きなメリットとはなんなのか?という話と少しばかりのデメリットについてもしっかり解説していきます。

筆者のプロフィール
まろ

・筋トレ歴もうすぐ10年

・ベンチプレスMAX120kg

・自重懸垂20回以上

・筋トレや資産形成の勉強が好きで毎日読書やYouTubeで勉強

・2020年にホームジム設立

筋トレをする9つのメリット

筋トレをするメリットは9つあります。

①体型が良くなる

②自己肯定感が上がる

③異性にモテる

④ストレスが激減する

⑤健康になる

⑥日常で疲労を感じにくくなる

⑦脳機能が向上する

⑧シンプルな服でおしゃれに見える

⑨第一印象がよくなる

1つずつ詳しく見ていきます。

筋トレのメリット①体型が良くなる

筋トレをすると体型が良くなります

改めて言うことでもないですが「筋トレをしよう」と思ったり、筋トレに興味を持ったのは体型を変えたいからですよね?

「頭が良くなりたいから筋トレする」という人はあまりいないですよね。

(後述しますが筋トレは脳機能も向上させます)

大半の人は「カッコいい身体になりたい」とか「脱いでも恥ずかしくない身体になりたい」という動機で筋トレを始めます。

筋トレはその欲望を満たせます。

まろ

正しく鍛えることで筋肉がつき、脂肪は落ちるため理想の身体に近づくよ!

また、効率よく鍛えるためにはコンパウンド種目がおすすめです。

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筋トレのメリット②自己肯定感が上がる

筋トレをすると自己肯定感が向上します。

「自分の身体」という人生で死ぬまで付きまとうものを改善することで自分に対する評価が上がります。

例えるなら、軽自動車→普通車→スーパーカーにチューンナップしていくような感覚です。(軽がへぼいとかそういう話じゃありません笑)

これが反対にどんどん太っていくとどうでしょう。

自己肯定感はみるみる下がりますよね。

そうなると人生がつまらなくなってしまいます。

よく筋トレはきつそうって言われますが、楽しいですよ^ ^

自分の身体を変えていくのはRPGのレベル上げをしているような感覚です。

少しレベルが上がってくると「もうちょっと肩を大きくしたいな」とか「もっと腕を太くしたいな」といった欲が出てきます。

まろ

「ポケモンになんの技を覚えさせるか」という悩みに似た感覚だよ(笑)

それを現実世界で味わえるのが筋トレです。

筋トレのメリット③異性にモテる

筋トレをすると異性にモテるようになります。

身体を鍛えて身体がシャープになり、自信がつきます。

さらに後述しますが、筋トレをすることにより健康になり、脳機能が上がり、シンプルな服でもキマるようになり、第一印象が良くなります。

このように筋トレは多くのモテにかかわる要素を改善してくれます。

ちなみにこれは実体験のみならず科学的にもある程度証明されています。

例えば、モテる男の体型というのは肩幅:腰幅=1:0.7というものがあります。

肩幅が70cmなら腰幅は49cmくらいというのがモテる体型です。

女性はそういう体型の男に魅力を感じるようにできていることが科学的にも証明されています。

なので、モテるために筋トレをしているという男性諸君はそういう身体を目指しましょう(笑)

まろ

当然、筋肉以外の「性格」や「経済力」などの要素も大事だからモテたいならそっちも磨くことも忘れずにね!

モテるために筋トレをするという人はこちらの記事をどうぞ。

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筋トレのメリット④ストレスが激減する

筋トレをするとストレスが激減します。

これには2つの側面があります。

①筋トレという運動自体によりストレスが減る

②筋肉がついて精神的に余裕が出てくる

①はそもそも運動自体にストレスを減らす効果があるということです。

ダンベルを挙げ下げするリズム運動であったり、筋肉に負荷をかける運動は心理的なストレスを緩和する効果があることがわかっています。

また、運動をすることによって睡眠の質が高くなるためそういう意味でもストレス緩和効果はあります。

②の筋肉がついて精神的な余裕が出てくるというのは主に対人関係のストレスにおいてです。

例えば、職場の嫌いな上司に嫌なことを言われたとします。

こういうときに筋肉があると「最悪こんなやつぶっ潰せるから許してやるか」と思えるようになります。

「暴力はよくない」と思うかもしれませんが、本当に殴るわけじゃありません(笑)

あくまで、「生物としてこいつより強い」という感覚があると余裕が出てくるという話です。

一見馬鹿げてるように思うかもしれませんが、筋トレを始めて身体が変わってくると本当にこう思えるようになります。

人間という動物である以上、動物として強い方が余裕が生まれるのはある意味妥当ですよね。

まろ

繰り返すけど本当に殴ったり、威嚇したりしちゃダメだよ(笑)

そういうメンタルになれるくらい鍛えておきましょうという話です。

筋トレのメリット⑤健康になる

筋トレをすると健康な身体が手に入ります。

健康体を保つには運動・食事・睡眠の3つの要素が重要です。

筋トレを始めると自然とこの3つを改善するようになります。

筋トレはそもそも運動ですし、筋トレの成果を高めようとすると食事を改善する必要があります。

また、筋トレで日中の活動量が上がることにより睡眠の質も高くなります。

注意したいのがこれらはあくまで適度な強度の筋トレにおいてです。

筋トレをやりすぎれば当然体調を壊しますし、寝つきも悪くなるでしょう。

筋肉をつけようとプロテインを飲みまくったりしても体調を壊します。

まろ

筋トレはハマると本当に楽しいからのめりこみすぎないように注意が必要だよ(笑)

筋トレのメリット⑥日常で疲労を感じにくくなる

筋トレが習慣になってくると日常で疲労を感じにくくなります。

これは筋トレによって体力がつくためです。

例えば、階段を登ったり買い物で重い荷物を運んだりしても疲れなくなります。

このように日常で疲れなくなるので、早く仕事を終わらせられるようになったり、筋トレ以外の自分磨きにも取りかかれるようになります。

筋トレを始めてすぐはきついかもしれませんが、習慣になればどんどん他の良い習慣も取り入れられるようになるので最初の1か月だけがんばりましょう。

筋トレのメリット⑦脳機能が向上する

筋トレをすると頭が良くなります。

よくマッチョな男を見て、脳みそまで筋肉でできていそうな様から「脳筋」と言う人がいますが、実は運動をしていない人より運動をしている人の方が頭がいい場合が多いです。

スポーツの試合後のインタビューなんかも「こいつ頭悪そうだな」っていうしゃべり方をする人って少なくないですか?

また、運動は脳機能を向上させるというのは研究などからも明らかです。

脳と運動の関係をもっと知りたいという方はこちらの本がおすすめです。

ちょっと長い本ですが脳を鍛えるにはどんな運動をすればいいか、運動をすると脳にどんな影響があるかなどを学べます。

筋トレのメリット⑧シンプルな服でおしゃれに見える

筋トレをして筋肉質な身体になるとシンプルな服装でもそれなりにおしゃれに見えます。

例えば、夏だったら白いTシャツにショートパンツでもキマります。

これが貧相な身体だったり太ったりしていると、それを隠すためのコーディネートを考えなければいけません。

おしゃれをするのが好きな人は苦にならないかもしれませんが、そうでない人にとっては色々考えながらコーディネートを考えるのは大変ですよね。

なので「見た目を整えたいけどおしゃれが苦手」という人ほど筋トレはおすすめです。

RPGでいうと装備に頼らず地力を上げてくイメージです。

まろ

筋肉は最強のファッションだよ(笑)

筋トレのメリット⑨第一印象がよくなる

筋トレをすると色んな意味で第一印象が良くなります。

まず、筋肉があるだけで初対面で舐められません

例えば、あなたが転勤や営業などで初めて会う相手がデブだったらどう思いますか?

ぶっちゃけちょっと舐めてかかりますよね?(笑)

「人を見た目で判断するなんて最低」と思う人もいるかもしれませんが、そういう人に聞きたいのは「初見で話したこともない相手を見た目以外のなにで判断するのだろうか」ということです。

第一印象は見た目で55%決まります。

これは「メラビアンの法則」といって人は相手を判断するときは半分以上は視覚からの情報を頼りにしています。

さらにメラビアンの法則によると「第一印象は7秒で形成される」と言われています。

7秒で話せる内容なんてタカが知れてるのでやはり人は内面より外見で人を判断します。

なのでデブよりはある程度マッチョな方が第一印象が良いです。

また、マッチョだと信頼されやすいです。

これは自己管理ができているように見えるからです。

デブな人は自己管理ができていないと思われるので信頼されにくいですが、シャープな身体をしている人は食事管理などの自己管理ができているように見えるので信頼されやすいです。

つまり、マッチョは第一印象で舐められなくて、かつ、その後も信用されやすいのです。

筋トレの3つのデメリット

筋トレのデメリットは下記の3つです。

①筋肉痛に襲われる

②それなりにお金と時間が必要

③今まで着ていた服が着れなくなるかも

1つずつ、対策も含めて解説していきます。

筋トレのデメリット①筋肉痛に襲われる

筋トレを初めてやる人や運動経験が少ない人が筋トレを始めると最初の頃は激しい筋肉痛に襲われます。

これは身体が刺激に慣れていないため、反応が過剰に出てしまうからです。

これに関しては慣れるまで我慢するか強度を上げすぎないようにするかのどちらかです。

いずれにせよ慣れてくれば筋肉痛が気持ち良くなってくるのでそこまではがんばりましょう(笑)

筋トレのデメリット②それなり時間とお金が必要

筋トレをするには当然それなりの時間とお金が必要です。

本気で筋トレをやろうと思ったらジムに通うのに月7000円程度はかかりますし、プロテインなどのサプリメント代などもかかってきます。

もちろん自重だけでトレーニングして、普通の食事を摂るという場合なら特段お金がかかることはありません。

しかし、自重トレーニングだけでしっかり筋肥大させようと思うと結構きついことをしなければなりません。

筋トレにある程度慣れてくると腕立て伏せや腹筋など何十回とやらないと筋肉が大きくならなくなっていきます。

こうなると筋肉より心肺機能が疲れてくるのでしんどいんですよね。

なので、ある程度のお金はしょうがないと割り切ってジムに行ってウェイトトレーニングをする方が賢明でしょう。

あるいはホームジムを作ってしまうのも手です。

3万円くらいからまあまあ本格的なジムを作れるので、家のスペースに余裕がある人は検討してみてもいいでしょう。

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また、1回の筋トレにかかる時間はおよそ1〜2時間です。

ということは普段やっている何かをやめてその時間を作らなければなりません。

それは仕事から帰ってきてテレビを見る時間だったり、家族との時間だったりします。

まろ

正直テレビから得られるものは何もないと僕は思っているからテレビを見るくらいなら身体を鍛えたほうがいいと思うよ(笑)

とはいえそこは各々の価値観なのでそれらのかかる時間やお金を考慮して筋トレを上手く取り入れましょう。

テレビを観ながら筋トレとか家族といっしょに筋トレっていうのもできなくはないですからね。

筋トレのデメリット③今まで着ていた服が着れなくなるかも

筋トレをして身体がデカくなると今まで着ていた服が着れなくなるかもしれません。

僕も筋トレを始めて1年くらい経ったときに「この服、胸がパツパツで着れんやん」となった服がありました。

これはもはやしょうがないですね。

本当にお気に入りの服は友人などにあげて大切に着てもらうか、年老いて筋肉がしぼんてきたときに着るかどちらかです(笑)

売ってしまうよりは親しい友達にあげたほうが服も友達も喜びそうですね。

そして着れなくなったら新しい服を買わなければなりませんね。

服をそんな何回も買うのもったいないと思うかもしれませんが、先述したように筋トレをするとシンプルな服でおしゃれになるためユニクロで十分になります。

つまり、少し強引な発想をすると今までブランド物を着ていた人はユニクロでもよくなるので被服費は下がります。

また、ある程度まで鍛えるとそれ以降はそんなに極端にでかくなることもなくなるので何遍も買い替える必要はありません。

まとめ:筋トレのメリットはデメリットを大きく上回る

まとめ

筋トレをする9つのメリット

①体型が良くなる

②自己肯定感が上がる

③異性にモテる

④ストレスが激減する

⑤健康になる

⑥日常で疲労を感じにくくなる

⑦脳機能が向上する

⑧シンプルな服でもおしゃれに見える

⑨第一印象が良くなる

筋トレの3つのデメリット

①筋肉痛に襲われる

②それなりに時間とお金がかかる

③今まで着ていた服が切れなくなる恐れがある

筋トレのメリットはこのように多数あり、デメリットはぶっちゃけ無いに近いと思います。

筋肉痛は筋トレに慣れれば欲しくなってくるし、無駄に使っている時間やお金をなくせば抽出できるはずだし、服はまた買えばいいからです。

このデメリットだけを見て筋トレをしないというのは非常にもったいないです。

ちょっとでも興味があるならやってみましょう。

少しだけ人生が楽しくなるかもしれませんよ^ ^

ということで今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました^ ^

noteにてトレーニングプログラムや身体を変える食事を公開しています

5年以上のトレーニング歴で僕が学んだことを元に作成した「筋トレ初心者向けトレーニングプログラム」、科学的根拠を元に「バルクアップのみならず美容と健康にも良いおすすめの食材やレシピ」などをnoteにて公開しています。

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