こんにちは。まろです。
今回はHIITをやっている人におすすめのスマートウォッチを紹介します。
「HIITで心拍数を測るためのスマートウォッチか心拍計がほしいんだけどどれが良いかわからない」
という方はぜひ最後までご覧ください。
「HIITをやっている人はどんなスマートウォッチを選ぶべきか」という話や僕が実際に使っているおすすめのスマートウォッチを紹介します。
・筋トレ歴もうすぐ10年
・ベンチプレスMAX120kg
・自重懸垂20回以上
・筋トレについて毎日論文やYouTubeで勉強
・ホームジムトレーニー
・リーンゲインズ歴5年
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HIITとは
本題に入る前にHIITについて軽くおさらいです。
(「そんなのいいから早くおすすめのスマートウォッチを教えてくれ」という方は上の目次から飛んでください。)
HIITとは”high intensity interval training”の略で日本語にすると「高強度インターバルトレーニング」です。
簡単に言うと、ダッシュなどの高強度の運動と休息を繰り返すトレーニングです。
例えば、20秒全力エアロバイク→10秒休みを8セット繰り返すタバタ式はHIITの一種です。
このようにHIITは短時間の運動ですが得られる効果は大きく、筋肉が大きくなったり、脂肪が燃えやすい身体になったり、メンタルが安定したり、認知機能が向上したりとさまざまなメリットがあります。
「HIITについて詳しく学んでもっと効果を高めたい」という方はこちらの記事でおすすめの本を紹介しているので合わせてご覧ください。
なぜHIITで心拍数を測る必要があるの?
「そもそもなぜHIITで心拍数を測る必要があるの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、HIITにおいて心拍数を測ることは重要です。
レベルが上がれば上がるほどその重要度は増してきます。
なぜなら、HIITをやって成長するに従って心拍数が上がりにくくなるためです。
HIITは心拍数を最大心拍数の85〜90%まで高めることで効果を最大に得られるのですが、心肺機能が発達してくるとなかなかそこまで上がらなくなってきます。
最大心拍数=220-年齢
例えば、30歳なら最大心拍数は190回、その90%は171回
僕もHIITできつい思いをして「これで心拍数170くらいいってんだろ」と思ってました。
(ちなみに170は僕の最大心拍数から見ると90%程度です。)
しかし、本当にそこまで上がってるのか試してみたくなっていざスマートウォッチをつけてやってみると154(80%くらい)までしか上がっていませんでした。
愕然としましたね(笑)
「これ本当に測れてんのか」と疑いたくなりましたが、そんなこと言ってもしょうがないのでいまはどうすれば心拍数を高められるかを模索しながらやっています。
HIITでせっかくきつい思いをするのでどうせなら最高の効果を得たいよね!
そのためには心拍数を管理しましょうということです。
HIITをやる人のスマートウォッチの選び方
ここからは僕がスマートウォッチを選ぶときに考慮したポイントを紹介します。
HIITをやる人のためのスマートウォッチの選び方ですね。
ポイントは3つです。
①心拍数を測れるか
②運動の邪魔にならないか
③睡眠の質を測れるか
①心拍数を測れるか
これはもはや前提条件ですね(笑)
HIITのために買うのにこの機能がないと何のために買うのかわかりません。
HIITのためにスマートウォッチを買うなら必ず心拍数計測機能がついているものを選びましょう。
②運動の邪魔にならないか
運動の邪魔にならないということも重要な要素です。
ごついスマートウォッチだとバーピーなどをやったときに手首の動きが制限されてしまう可能性があります。
こうなってしまうと気になって運動に集中できないのでコンパクトなものを選びましょう。
③睡眠の質を測れるか
睡眠の計測は必須ではないですが、あった方がいいと僕は思います。
というのもHIITはかなり高強度な運動なので、しっかり休まないと疲れが取れないからです。
僕もHIITをやったその日の夜に深酒して夜更かしすると翌日にかなり疲れが残ったりします。(酒のせいでもあるでしょうが笑)
なので睡眠計測機能があるものを使って、睡眠の質を測ってみましょう。
それがしっかり眠るためのモチベーションになります。
僕も「睡眠の質を測りたい」というのもあってスマートウォッチを買いましたが、睡眠スコアを気にするようになってから睡眠に対してよりシビアになり結果的に睡眠の質が上がり、翌日に疲れが残らなくなりましたね。
また、睡眠によるアプローチだけでなくマッサージなどで筋肉をしっかりほぐしたいという方はこちらの記事でおすすめの「マッサージガン」というのものを紹介しているのでよかったらご覧ください。
HIITにおすすめのスマートウォッチは『fitbit charge4』
お待ちかねのおすすめのスマートウォッチです。
僕のおすすめは『fitbit charge4』です。
fitbit charge4で測れる主な項目は以下のとおりです。
①心拍数
②睡眠の質
③歩数
この他にも消費カロリーや移動距離を記録してくれたり、飲んだ水の量、食事などを自分で記録できる機能がありますが、僕はあまり使ってないですね。
①の心拍数が測れるのは前提というのは先述したとおりですね。
こんな感じで常に教えてくれます。
②の睡眠の質に関しても先述のとおりHIITは激しい運動なのでしっかり眠るために睡眠トラッキング機能があったほうがいいです。
睡眠をハックしてやろうという気になりますから(笑)
睡眠トラッキング機能はこんな感じで教えてくれます。
補足ですが、公式サイトによると睡眠の質や時間などは心拍数などから測定している模様です。
③の歩数も測れるものの方が良いと思います。
人は歩くことでメンタルを改善できるからです。
たくさん歩く人とそうでない人ではメンタルの安定度に明確な差があると言われています。
メンタルを安定させたいなら毎日最低でも1万歩以上は歩くようにしましょう。
距離にすると5kmくらいだから慣れればそんなに苦でもないよ!
あとぶっちゃけるとこの歩数計はおそらく若干多めに計測されています(笑)
というのも先日風呂でシャワーを浴びていただけで歩数が増えていたからです。
心拍数が上がって体の動きが検知されやすくなったのか、頭をゴシゴシ洗う動作で検知されてるのかわかりませんが、風呂から出たら歩数が200歩くらい増えていました。
流石に風呂の中で200歩も歩くことはないと思うので、多少の誤差はあるようです。
ここがスゴい!『fitbit charge4』の4つの嬉しいポイント
ここからは僕が『fitbit charge4』の「ここが良い!」と思ったところを紹介します。
それが以下の4つです。
①充電の持ちが良い
②モチベーションが上がる機能が盛り沢山
③コンパクトで邪魔にならない
④コスパがいい
①充電の持ちが良い
『fitbit charge4』は充電の持ちが良いです。
最大稼働時間は驚異の7日間だそうで一度フル充電すれば最低でも5日程度は稼働してくれます。
ちなみに「Apple Watch Series7」の最大稼働時間は18時間だそうなので、毎日充電する必要があります。
また、『fitbit charge4』はバッテリー残量が低下してくるとこのようにメールで知らせてくれるというのも嬉しい気遣いですね。
「充電し忘れて電源が切れたままHIITをやって測れていなかった」なんて悲劇も起きにくいです(笑)
② モチベーションが上がる機能が盛り沢山
『fitbit charge4』はモチベーションが上がる機能が多々あります。
例えば、このように1週間の記録をメールでお知らせしてくれる機能などです。
ちなみにこの週の後半は年末年始で僕自身ほぼ稼働していなかったので見事に先週よりいろんなスコアが悪いですね(笑)
また、Fitbit専用のアプリでは「Zone」という概念があり、このように心拍数がどのくらいの時間、どの程度上がったかを計測しています。
僕の場合は1日に22分間zoneに入ることが望ましいのですが、そのカウントは心拍数が109〜135までは×1分ですが135以上の心拍数だと×2分として計上されます。
例えば、心拍数120程度を保ちながらランニングを5分、150程度を保つようにHIITを3分やったとしたらZoneの合計は「5×1+3×2」となり16分とカウントされます。
Zoneのもろもろの規定値は初期設定で設定した年齢などにより決まるようです。
ちなみに最大心拍数は「220ー年齢」で求められます。
この他にも、規定の歩数や階段を登った階層の数などをクリアするとお祝いしてくれる「バッジ機能」やfitbitを持っている仲間と切磋琢磨し合える「コミュニティ機能」などモチベーションが高まる機能が盛り沢山です。
「運動を続けたいのにいつも途中でモチベーションが消える」という人にはかなりおすすめだよ!
③ コンパクトで邪魔にならない
Fitbit charge4 はコンパクトなので日常生活やトレーニングの邪魔になることがありません。
「邪魔くさいわ」と思う瞬間を強いてあげるとすれば背中を掻くときくらいです(笑)
背中の上の方を掻くときに背中に画面が当たるのでゴリッてなるんですよね。
それからパソコンのキーボードを打つときに邪魔というレビューも見かけましたが僕は問題なく打てています。
とにかく普通の腕時計と比べればかなりコンパクトで重量もないのでつけてて苦にならないですね。
つけてるのを忘れて時間を確認するのにわざわざ時計を見に行ってしまうこともあるよ!笑
④コスパがいい
Fitbit chage4 は他のスマートウォッチと比べるとコスパが良いと言えるでしょう。
例えば、Apple Watch Series7 は48,800円、Apple Watch SEでも32,800円します。
それに比べてfitbit charge4 は12,800円で購入できます。
もちろん、Apple Watch series7のほうが心電図が取れたりなどできることが多かったり、心拍数をより正確に測ることができるなどのメリットもあります。
しかし、僕個人の考えでは「そこまでの機能は必要ない」という感じです。
なのでHIITのために買うなら必要十分の機能が揃っている『fitbit charge4』の方がおすすめです。
まとめ:fitbit charge4はHIITやフィットネスライフの質を向上させるポテンシャルがある
HIITのためにスマートウォッチを買う際の選ぶポイントは3つ
①心拍数を測れるか
②運動の邪魔にならないか
③睡眠の質を測れるか
HIITにおすすめのスマートウォッチは『fitbit charge4』
おすすめポイントは4つ
①充電の持ちが良い
②モチベーションが上がる機能が盛りだくさん
③コンパクトで邪魔にならない
④コスパが良い
『fitbit charge4』はここまで述べてきたようにあなたのHIITや運動に対するモチベーションを維持するのに大変役立ちます。
僕も『fitbit charge4』でいろんな記録を数値化かつ可視化されるようになったことで向き合い方が変わりました。
睡眠スコアが表示されるので「この数値を80から90にするためにはどうすればいいだろう」とか1日の歩数が記録されるので犬の散歩に行くのが楽しみになるなど健康習慣を維持、向上するのが楽しくなります。
HIITも「もっと心拍数を高めるためにはどんなメニューにすればいいだろう」と考えるようになるので飽きがこなくて楽しいですね。
HIITをやる人のみならず健康を目指すすべての人におすすめできるガジェットだよ!
また、このほかにもHIITにおすすめのアイテムはこちらの記事で紹介しているのでよかったらご覧ください。
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました^^
5年以上のトレーニング歴で僕が学んだことを元に作成した「筋トレ初心者向けトレーニングプログラム」、科学的根拠を元に「バルクアップのみならず美容と健康にも良いおすすめの食材やレシピ」などをnoteにて公開しています。
少しばかりお代を頂きますが、全て返金対応可能としていますので万が一ご満足いただけなければ返品していただいても構いません。
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(随時更新予定)