ダイエット

1日1食ダイエットで集中力は上がる?【1日8時間集中するために僕がやっていること】

こんにちは。まろです。

今回は1日1食ダイエットに集中力を高める効果はあるのかという話をしていきます。

「1日1食にすると集中力が上がるって聞いたことあるけど実際どうなの?」

という疑問をお持ちの方はぜひ最後までご覧ください。

結論から言うと1日1食ダイエットは集中力を高めてくれます。

しかし、いくつかポイントがあってこれを押さえておかないと集中力を上げる効果は薄くなるのでしっかり学んでいきましょう。

後半ではさらに集中力を高める方法も紹介してますのでよかったら取り入れてみてください。

筆者のプロフィール
まろ

・筋トレ歴もうすぐ10年

・ベンチプレスMAX127.5kg(RM換算)

・自重懸垂20回以上

・筋トレについて毎日論文や読書でインプット

・ホームジムトレーニー

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1日1食にすると集中力は上がる?

冒頭でも言ったように1日1食にすると集中力は上がります。

これは1日1食にすると食事回数が減るため血糖値の上下が少なくなったり、脳への血流の減少が抑えられるためです。

簡単に言うと、食事を摂るとそれを消化するためのエネルギーを持っていかれるから脳の機能が落ちて集中しにくくなるということです。

昼食を食べて午後の仕事や授業で眠気を感じたという経験は誰しもあるでしょう。

あれの正体がこの血糖値の上下と脳への血流の減少というわけです。

なので、食事回数を減らせばこれらが起こる回数が減るので必然的に身体は集中しやすい状態になります。

1日1食ダイエットで集中力を極限まで高めるための3つのポイント

1日1食生活で集中力を高めるためのポイントは3つあります。

①1食以外は完全カロリーオフ

②1食は夜にする

③コーヒーとテアニンを摂る

①1食以外は完全カロリーオフ

1日1食で集中力を高めたいならその1食以外は完全カロリーオフにしましょう。

これは血糖値の上下を極力抑えるためです。

食事を摂ると血糖値が上がります。

上がった血糖値を下げるために身体は「インスリン」というホルモンを出しますが、この血糖値が下がる時というのが集中力を欠きやすいときです。

なので、そもそも血糖値を上げなければこうはなりません。

「血糖値を上げなければいいなら糖質を取らなければいいんじゃないの?」と思いますよね。

しかし、糖質以外の栄養素を摂ってもインスリンは分泌されます。

ホエイプロテインなどを1杯飲むと茶碗1杯の米を食ったのと同程度インスリンが放出されるという研究もあります。

なので、たんぱく質でもインスリンが分泌されるため血糖値が下がります。

脂質はそこまでインスリンを分泌させませんが完全に脂質だけを摂るというのもハードルが高いですし、全く分泌されないわけでもありません。

なので極限まで集中力を高めたいならカロリーは完全カットしましょう。

また、カロリーを完全カットすると集中力以外にも多大なメリットがあるのでやってみる価値はあるでしょう。

1日1食にすることのメリット・デメリット【24時間断食で最高の人生を手に入れる】

②1食は夜にする

1日を通して集中力を維持したいなら1食は夜にしましょう。

ここまで何度も言っているように食後は集中力がなくなるからです。

食事を朝や昼にしてしまうと日中は作業に集中しにくくなります。

しかし、1食を1日のほとんどの作業が終わっている夜に持ってくればこの弊害はなくせます。

また、人は本来朝食を食べるようにはできていません。

朝食を食べる文化や習慣というのは人類の長い歴史から見るとごく最近のことです。

人の体は数万年前からほとんど変わっていないと言われているので朝食を処理できるようにはなっていないということです。

なのでぶっちゃけ1日1食じゃなくても朝食は食べる必要はないというわけです。

1日1食は夜食べるのがおすすめという理由はこの他にもたくさんあります。

それについてはこちらの記事で解説しているのでよかったらご覧ください^^

1日1食ダイエットはいつ食べるのがおすすめ?確実に結果を求めるなら夜一択である理由

③コーヒーとテアニンを摂る

これは1日1食に限らずですが、コーヒーと「テアニン」というサプリメントを摂ると集中力がめちゃくちゃ高まります。

断食との相乗効果で「今までに経験したことのないほどの集中度」を感じるでしょう。

そう言えるくらい集中力を高める効果が高いです。

これはコーヒーに含まれるカフェインとテアニンがどちらも集中力を高める効果がある、かつ、互いの効果を引き出し合うためです。

コーヒーが苦手という方はカフェインをサプリメントで摂っても同様の効果が得られるでしょう。

コーヒーに含まれるポリフェノールは断食の効果を高めてくれるのでできればコーヒーでとってほしいところですが。笑

ちなみにテアニンは緑茶に含まれる成分ですが、緑茶から摂ろうとするとかなりの量を飲まなければいけないのでサプリメントの摂取がおすすめです。

また、テアニンにはストレス軽減の効果や気分を落ち着ける効果もあるので就寝前にとるのもおすすめです。

まろ

僕は朝のコーヒータイムと就寝前に飲んでるよ!

その他の集中力を高める方法

1日1食をしつつ下記のような方法を使うとさらに集中力を高められます。

①運動をする

②瞑想をする

③睡眠を十分にとる

④小刻みに休憩する

①運動をする

運動をすると集中力が上がります。

おすすめは下記の3つです。

①HIIT

②筋トレ

③散歩

HIITとは”high intensity interval training”の略で日本語にすると「高強度インターバルトレーニング」です。

簡単に言うとダッシュなどの全力運動とウォーキングなどの軽い運動もしく休息を交互に行うトレーニングです。

代表的なもので言うと「タバタ式」はHIITの一種で、これは20秒全力運動⇨10秒休みを8セット繰り返すものです。

HIITをやると全身の血流が良くなり、脳への血流も増すので1日を通して高い集中力を維持できます。

まろ

僕もブログやYouTubeなどの作業をする日は必ず朝にこのHIITをやっているよ!

HIITに関して詳しく学びたい方はこちらの記事でおすすめの本を紹介しているのでご覧ください。

HIITについて学ぶのにおすすめの本【たった2冊でOK】

合計で2,000円くらいの出費なので十分リターンに見合ったと自己投資です^^

また、YouTubeで実際にHIITをやっている動画も上げているので「どんな感じか見てみたい」という方はこちらの動画をどうぞ。

これは「ノルウェー式HIIT」という最もきつく最も効果の高いと言われているHIITなので初心者にいきなりおすすめはできないですが「こんな感じのトレーニング」というのはわかると思います^^

次におすすめなのは筋トレです。

筋トレは狙った部位に効かせるにはその場所を意識する必要があります。

例えば肩に効かせるなら肩の動きを意識すると言うように。

つまり狙った場所に効かせるには意識を集中しなければなりません。

この過程で集中力を養えると言うわけです。

一種の瞑想みたいなものですね。(瞑想については後述します)

また、筋トレはストレス対策にもなるので「なんかモヤモヤする」みたいな雑念も軽減されます。

初心者におすすめの筋トレに関してはこちらをご覧ください。

筋トレ初心者のための1週間のメニューをまるごと解説【超シンプルマニュアル】

3つ目は散歩です。

集中力を高めるための散歩にはコツがあります。

それは何かに集中するということです。

例えば、歩いている足の感覚に集中するとか。

落ち葉を踏んだ感触や石を蹴った感覚に集中するという感じです。

これも後述する瞑想みたいなものです。

歩きながら1つの感覚や出来事に集中してみましょう。

くれぐれも集中しすぎて車にはねられたり、人にぶつかったりしないよう気をつけてくださいね(笑)

②瞑想をする

瞑想をすると集中力が上がります。

「なんかスピリチュアルなことを言い出したぞ」と思ったかもしれませんが、これはしっかり科学的に裏付けされたテクニックです。

瞑想はいろんな種類のものがありますがどれも共通して言えることは「一つのことに集中する」ということです。

呼吸瞑想であれば呼吸だけに集中するように意識を働かせます。

この場合、意識が別のことに逸れてもまた呼吸に意識を向けます。

それを繰り返すことによって集中力が高まります。

集中力を高めたいけどやったことないという人は一度はやってみることをおすすめします。

集中力の向上の他にもストレスの軽減など様々な効果があるので人生の質が高まります。

③睡眠を十分にとる

ここまで集中力を高める食事や運動については解説してきました。

同じくらい重要なのが睡眠です。

睡眠が不足すると人の認知機能は酔っ払いと同じくらいまで下がるそうです。

つまり、いくら1日1食にしようが、運動や瞑想をしようが睡眠不足になると酔っ払い同然になってしまうということです。(悲惨ですよねw)

睡眠にはその日起こった出来事を整理したり、脳に溜まった老廃物を掃除したりといった役割があるのですがそれが行えないと当然脳のパフォーマンスは下がり集中力が下がるというわけです。

こうならないためには最低でも1日6時間は寝たいところです。

睡眠には個人差があるので一概に何時間必要とは言えないのでこれはあくまで最低ラインです。

目安としては「朝どれくらい楽に起きれるか」を基準にしましょう。

スッキリ起きれたらそれはその睡眠時間があなたにとって適正だったというわけです。(寝る前の過ごし方などが睡眠の質をかなり左右するので一概には言えませんが)

ちなみにショートスリーパーと言って短時間の睡眠でも全く問題ない人も稀にいますが、それは人類の1%にも満たないごくわずかな人だけです。

また、適正な睡眠時間の長さは遺伝子によって決まると言われているので無理やりショートスリーパーになろうとしても身体にガタがきます。

大人しくいっぱい寝ましょう(笑)

寝ずに仕事をしている人とかもいますが、眠いなら早く寝てちゃんと脳を休ませてあげたほうがかえって早く仕事が終わるようになりますよ^^

「寝る間も惜しんで働け」というような会社ならさっさとやめたほうがいいと思います。

そんな会社にあなたの健康や人生をかける価値はありません。

それくらい睡眠は健康やパフォーマンスに及ぼす影響は大きいのです。

④小刻みに休憩する

より集中したいなら作業は小刻みに休憩しましょう。

よく「人の集中力は50分」みたいなことが言われていますが、実際には作業内容や環境によります。

例えば、隣で子供がわんわん泣いてたらとても集中できないですよね。

また、慣れないパワーポイントの操作など自分にとって複雑な作業でも同様に集中しにくいでしょう。

このように変数が多いため一概に50分までは集中できるということは言えません。

確かなのは「小刻みに休憩すると集中力を保てる」ということです。

おすすめは25分作業→5分休憩を繰り返すことです。

これは「ポモドーロ・テクニック」と言われているものです。

これは勉強にも作業にも使えるテクニックで、高い集中力を維持できます。

コツは5分の休憩の間はなるべくぼーっとするということです。

スマホでSNSを見たりすると脳が休めないのでなるべく何も考えずしっかり休んでください。

まとめ:1日1食で最強の集中力を手に入れよう

まとめ

1日1食にすると集中力が上がる

1日1食で集中力を極限まで高める方法は3つ

①1食以外は完全カロリーオフ

②1食は夜にする

③コーヒーとテアニンを摂る

その他の集中力を高める方法

①運動をする

②瞑想をする

③睡眠時間を確保する

④小刻みに休憩する

1日1食をすると集中力が高まるという話をしました。

僕自身1日1食ないし2食の生活を始めてからかなり集中力が上がりました。

YouTubeやブログの作業を1日8時間やって夜は読書や論文漁りをするといったこともできるようになりました。

あなたもここで紹介した集中力を高めるテクニックを駆使して最強の集中力を手に入れましょう^^

ということで今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました^ ^

noteにてトレーニングプログラムや身体を変える食事を公開しています

5年以上のトレーニング歴で僕が学んだことを元に作成した「筋トレ初心者向けトレーニングプログラム」、科学的根拠を元に「バルクアップのみならず美容と健康にも良いおすすめの食材やレシピ」などをnoteにて公開しています。

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