こんにちは。まろです。
今回はマンションでバーピーを思いきりやる方法とそれができないときに取るべき対策について解説します。
「外に出るのも億劫だし人の目も気になるから自宅でバーピーを思いきりやりたい。けどマンションだから騒音問題とかにならないか不安」
という葛藤を抱えているあなたはぜひご覧ください。
マンションでも自宅で思いきりバーピーをやるために準備すべきことを解説していきます。
また、それでも気になる人のために外でやっても人目が気にならないようになる方法についても紹介していきますので最後までご覧いただけたら幸いです。
ちなみに僕も外でやるのは人の目が気になると思っていましたが、いまではそれを克服しガンガン外でやっています。
もし、あなたが自宅でバーピーをやりたい動機が「外でやるのは恥ずかしいから」という理由ならこの記事を読んでいただければ悩みを解消できると思いますので読み進めてみてください。
・筋トレ歴もうすぐ10年
・ベンチプレスMAX120kg
・自重懸垂20回以上
・筋トレについて毎日論文やYouTubeで勉強
・ホームジムトレーニー
・リーンゲインズ歴5年
Twitter:@maromaro_gym
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バーピーとは
本題に入る前にバーピーについて軽くおさらいしておきます。(「そんなの知ってるから早くマンションでやる方法を教えて」という人は次の章からご覧ください。)
バーピーとはトレーニングの一種です。
やり方は以下のとおりです。
①立った状態からスタート
②素早くしゃがむ
③足を後ろに投げ出し腕立て伏せの姿勢になる
④素早くしゃがむ
⑤素早く立つ
これを繰り返すのがバーピーです。
バーピーは全身運動であるためダイエットとしてはかなり優秀な種目で消費カロリーもトップクラスでしょう。
また、バーピーは米軍の入隊試験でも使われるほど汎用性の高い種目です。
HIITでもよく使われています。
HIITとは「高強度インターバルトレーニング」のことで、簡単に言うと20秒全力運動→10秒休息といった短時間の高強度な運動と休息を繰り返すトレーニングです。
HIITの効果についてはこちらの記事をご覧ください。
バーピーがHIITの効果を高める理由についてはこちらを参照してください。
バーピーはとにかく高強度な全身運動なのでダイエット効果も筋力向上効果も高いよ!
マンションでバーピーをやる際に取るべき3つの対策
マンションでバーピーをやりたいなら取るべき対策は大きく3つあります。
①騒音対策のマットを使用する
②最下階に住む
③隣人がいなそうな時間帯にやる
これらの対策をしておけば騒音トラブルになる可能性は低くなると思われます。
①騒音対策のマットを使用する
1つ目は騒音対策のマットを敷くことです。
バーピーの音や振動は床から隣の部屋や下の部屋に響くので床に防音や防振のマットを敷いておけば騒音はかなり減るでしょう。
厚ければ厚いほど防音効果や防振効果が高いので気になる人ほど分厚いものを購入しましょう。
また、ものによっては滑るので滑らなそうなものを買うか靴を履くかしましょう。
ちなみに僕のホームジムの床に使っているものはこちらの記事で紹介しています。
こちらで紹介したゴムチップマットなら滑らないし騒音や振動はかなり抑えられるでしょう。(少し高いですが)
これは騒音対策ではなく床の損傷や床抜けを防止するために購入しましたが、ビルに入っているジムなどでも使われているものと近いため防音効果はかなり高いですね。
また、少し話がそれますがホームジムの導入に興味があるならこちらの記事をご覧ください。
ホームジムのメリット・デメリットを余すことなく解説しています。
②最下階に住む
2つ目は最下階に住むということです。
これは引っ越しが必要な人もいると思いますが、かなり有効な手段です。
バーピーによる騒音の大半は下に響きますので自分が一番下に住めば下の人に迷惑をかけることはないということですね。
もし、あなたがいま上階に住んでいるなら次に引っ越す時は1階にしましょう。
1階は家賃も安いしね(笑)
とはいえ隣や上階にも音や振動は響くのでマットを敷くという対策はしておいた方がいいでしょう。
③隣人がいなそうな時間帯にやる
3つ目は隣人などがいなそうな時間帯にやるということです。
例えば、午前10時など仕事をしている人は出勤済みであろう時間帯に行うといった感じです。
こうすれば騒音があってもそもそも人がいないので問題になることはないでしょう。
問題は周囲の人がどんな仕事をしているか、何時に出るかがわからないということですね。
ここがわからなければどうしようもありません。
聞きに行くのもいいですが、なかなかそこまでできる人も多くないでしょう。
「家でバーピーやりたいんですけどいつなら迷惑じゃないですか?」と聞ける人ならいいですが多くの人はそうじゃないですよね(笑)
なので、どの時間帯が在宅かを明確に探るのはなかなか難しいので平日の昼間にやるというのが妥協案になるでしょう。
とはいえ、在宅ワークや夜勤明けで昼寝している人なんかもいるかもしれないのでやはり騒音対策のマットなどは必須です。
また、そもそも自分が平日の昼間仕事しているという人が大半なのでこの方法が使えるのは一部の人のみになってしまいますね。
それでも気になるなら外でやるのが吉
「こんな対策してもやっぱり気になる」という人は思い切って外でやりましょう。
家でやりたい派の理由の多くは「外でやるのが恥ずかしい」か「外に出るのがめんどくさい」からですよね。
「外に出るのがめんどくさい」という人は騒音問題に発展して隣人と揉めて生活しにくくなるめんどくささと天秤にかけてもらえれば「しょうがないから外でやるか」となるでしょう(笑)
問題は「外でやるのが恥ずかしい」という人です。
ここから外でやっても恥ずかしくなくなる対策を紹介しますので試してみてください。
対策は3つです。
①フードやキャップを目深にかぶる
②イヤホンで外の音を遮断する
③周りから見えづらい場所でやる
この3つは僕も実践している方法で本当に外の目が気にならなくなるのでおすすめです。
①フードやキャップを目深にかぶる
フードやキャップを目深にかぶることにより周囲の人の目が気にならなくなります。
これには2つの理由があると僕は思ってます。
1つ目は自分の視野が狭くなるためです。
僕はフードを目深にかぶってやってますがそうすると上と横の視界が狭くなります。
そうなると周囲に人がいたとしても視界に入りにくいので集中できるようになります。
2つ目は帽子を目深に被ることで周りから自分であると悟られにくくなるためです。
見られたとしても「俺だとバレはしないから大丈夫だ」という安心感が出てくるため集中しやすくなります。
見られるのが恥ずかしいという感情も「自分が自分だと認識されることはない」と思えれば楽になるでしょう。
②イヤホンで外の音を遮断する
イヤホンで外の音を遮断することも周囲の目に気が散ってしまうのを避ける有効な手段になります。
人の足音や話し声などが近づいてくると気になってしまう人もいると思います。
そんな人に有効なのがイヤホンです。
足音などがあってもイヤホンが遮ってくれるため、「人が来た」と認識しなくなるので集中してやり続けられるでしょう。
帽子で視界を遮断し、イヤホンで音を遮断するという感じですね。
③周りから見えづらい場所でやる
周りから見えづらいところでやるのも有効な手段ですね。
これが最も効果的かもしれません。
草木が生い茂った公園なんかは外からは見づらく集中しやすいでしょう。
僕は自宅の駐車場の車の後ろでやっているよ!
また、人通りが少ない時間帯に行くのもよいでしょう。
明け方や夜は人が少ないでしょうからそういう時間を狙っていくのもありですね。
明け方は特に人がいたとしてもそういう時間に公園にいる人はたいてい自身も運動していたりするのであまり気にならないでしょうしね。
この対策の欠点は公園まで行くのがめんどくさいということです。
しかし、公園まで走っていけば着くころには身体が温まっているのでちょうどいいアップになるでしょう。
まとめ:マンション住みでもバーピーを諦めない
マンションの部屋でバーピーをやる方法
①騒音対策のマットなどを敷く
②最下階に住む
③隣人などがいない時間に行う
どうしても気になるなら外でやるのが無難
人の目を気にならないようにするには
①フードや帽子を目深にかぶる
②イヤホンで外の音を遮断する
③周りから見えづらい場所で行う
ということでマンションに住んでいる人でも気兼ねなくバーピーができるようになるにはどうすればよいか解説しましたがいかがだったでしょうか。
もし、これらの対策がしっくりこなかったとしても「自宅でできないし人の目も気になるからバーピーはやめよう」と諦めるか、それでもやってみるかはあなた次第です。
極端な話、近所の人にどう思われようがあなたの人生にさほど影響はないはずです。
もちろん自宅でドタバタして周りの人に迷惑をかけてしまうようなことは慎むべきですが、公園など誰にも迷惑をかけない場所でやる分には周りから白い目で見られようがどうでもいいはずです。
なぜならあなたの人生は他の誰でもないあなたの人生だからです。
自分にあまり関係のない他人の目を気にして人生においてプラスになることをやらないのは大きな損失であることは言うまでもないですよね。
なので、この記事で紹介した対策を実行してぜひバーピーを習慣にしてみましょう。
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました^^
5年以上のトレーニング歴で僕が学んだことを元に作成した「筋トレ初心者向けトレーニングプログラム」、科学的根拠を元に「バルクアップのみならず美容と健康にも良いおすすめの食材やレシピ」などをnoteにて公開しています。
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